MISIA、地元・福岡市民ホールでこけら落とし公演 新曲「はんぶんこ」も初披露

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2025年03月31日 21:15  ORICON NEWS

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『THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES』福岡公演の模様(C)Rhythmedia
 全国ツアー『THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES』を開催中のMISIAが地元に凱旋し、29日、30日に福岡・福岡市民ホールでこけら落とし公演を開催した。この日のためにスペシャルなセットリストが用意され、2日間で4000人の観客を楽しませた。

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 MISIAは「この度は福岡市民ホールオープンおめでとうございます!」と挨拶し、新たな会場について「音楽だけじゃなく、お客さんの歓声や拍手、幸せな空気をたくさん会場に吸い込んでもらいましょう!」と盛り上げた。約2000人を収容する大ホールについて「すごく近くも感じるし、奥行きも感じますね」と観客に手を振りながら新ホールを見回した。

 5月28日発売のアルバム『LOVE NEVER DIES』からも楽曲を披露している同ツアーだが、今回はアルバムにも収録される新曲「はんぶんこ」を、こけら落とし公演へのプレゼントとして初披露。「福岡のために歌います!」というMISIAに会場は大きな拍手につつまれた。さらに、福岡にちなんでNHK福岡放送局開局90年ソング「好いとっと」も披露し、博多弁があふれる一幕もあった。

 本来ならアンコールで終演するところ、会場からの止まぬ大きな歓声に応えてダブルアンコールに突入。初日は「THE GLORY DAY」、2日目には「Everything」を披露し、会場に集まった観客とともに福岡市民ホールの新たな門出を祝った。ツアーは香川、兵庫、北海道、広島、宮城、福岡と6月の東京・日本武道館公演まで続く。

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