バッテリィズ、東京進出前ラストなんばグランド花月初単独ライブ開催　エースは感極まり「大好きでーす」

　お笑いコンビ・バッテリィズ（エース、寺家）が31日、大阪・なんばグランド花月での初単独ライブ「バッテリー」を開催した。

【写真】ユニフォーム姿でピースサインを決めたバッテリィズ

　同公演は、4月からの東京進出を前に、大阪所属として最後の公演であると同時に、なんばグランド花月での初めての単独ライブ。コロナ禍で無観客の単独ライブを経験した2人。会場を埋め尽くしたファンに喜んだ。

　ともに大の野球好きで、草野球チーム 「上方ホンキッキーズ 」ではコンビでバッテリーを組んでいるバッテリィズらしい、舞台を“野球場”に見立てた。新作を含む漫才5本に加え、映像ネタ、一発ネタなど渾身のネタを披露した。

　エンディングで寺家は「これからでかくなって恩返しできたら」と東京進出に向けて思いを語った。また感極まった様子を見せたエースは「大好きでーす」と大声で叫び、会場は大きな拍手が巻き起こった。

　なお、見逃し視聴も行っている。配信チケットは4月7日正午まで販売し、視聴は同日午後11時59分まで。