HANAデビュー直前イベント(提供写真)【モデルプレス=2025/03/31】7人組ガールズグループ・HANA(ハナ)が3月31日、埼玉・大宮ソニックシティ大ホールにて「HANA デビュー直前イベント」を開催。1月11日に開催された最終審査「No No Girls THE FINAL」ソロ審査で披露したステージを再びパフォーマンスする場面があった。【ソロ審査ステージまとめ】
HANAは、SKY-HIがCEOを務めるBMSGがプロデューサーにちゃんみなを迎えたガールズグループオーディション「No No Girls」(通称:ノノガ)から1月11日に誕生。メンバーはCHIKA(チカ)、NAOKO(ナオコ)、JISOO(ジス)、YURI(ユリ)、MOMOKA(モモカ)、KOHARU(コハル)、MAHINA(マヒナ)の7人で構成される。
これまで見た目や声に対して「No」を突きつけられてきた彼女たちが成長していく姿を収めた「ノノガ」は注目を集め、「No No Girls THE FINAL」は約2万人を収容するKアリーナ横浜にて満員の観客の前で開催された。
◆HANA、7人のソロステージ再び
ライブ中盤には、7人がそれぞれ「No No Girls THE FINAL」ソロ審査のステージを再び披露した。純白のドレスを黒のペンキで染める衝撃的な演出で抱えてきた痛みや傷を表現し、話題を呼んだMOMOKAは、今回黒の衣装での披露となったため「最初から染まってるやないかいって感じなんですけど」と自らツッコミ。さらに「『傷は美しい』皆さんに伝えたいこととか、ちゃんとしっかり1人でステージに立って、こんな近くでできることであまりないと思うので、私の思いとかステージにかけている気持ちが伝わってくれたらいいなと思っています。頑張ります。それでは行きましょう!」と思いの丈を伝え、ソロパフォーマンスステージの幕を開けた。
YURIは逆光に包まれながらのアカペラで冒頭からカリスマ性を発揮。スタンドマイクを右手で持って体を反らす動きなど、1番はゆっくりとした動きで妖艶さをまとったが、2番の自作ラップをきっかけに勢いを増し、最終審査にはなかったフェイクで美声を轟かせる。そして、最後のソロステージを飾ったのはNAOKO。「Are You Happy?」という問い掛けからKOHARUと同様に客席から登場した。体をのけぞったり、高速で足を動かすステップをしたりしても全くブレない声で、このステージのためにさらに進化を遂げた実力を見せつけていた。