新木曜ドラマ『PJ 〜航空救難団〜』に出演する鈴木京香(C)テレビ朝日 俳優の内野聖陽(56)が主演するテレビ朝日系新木曜ドラマ『PJ 〜航空救難団〜』(4月24日スタート/毎週木曜 後9:00)に、内野演じる主人公の元妻役で鈴木京香が出演することが決定した。
【写真】4.6万人超の来場客に決意表明する内野聖陽らドラマキャスト 本作は、ほかのどの組織でも救助ができないと判断された際に出動する“人命救助最後の砦”航空自衛隊航空救難団、通称PJ(パラレスキュージャンパー)の隊員を育てる救難教育隊を舞台に、主任教官・宇佐美誠司(内野)と、PJの隊員を目指して超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たちが、命がけで訓練に挑む姿と成長を描く感動の青春物語。
鈴木が演じるのは、宇佐美の元妻・乃木真子。離婚後、娘の勇菜(吉川愛)と暮らしている真子。サバサバした性格の志高き看護師長として、若い看護師たちの憧れの的である真子だが、実は家事は少し苦手。また、家庭を顧みず仕事に打ち込む父に反発する娘を優しく見守る一方で、別れた後もひそかに宇佐美のことを気にかけている。
内野とは連続テレビ小説『おかえりモネ』(2021年)で共演。夫婦役で息の合った芝居を披露した。鈴木は、「内野さんの役作りの巧みさにいつも魅了されています。破天荒で熱い心の持ち主の宇佐美をどう演じられるのか、私も訓練生のみんなと一緒に懸命についていきたいと思います」とコメント。本作で「任務に励む家族を遠くから見つめる不安やもどかしさを丁寧に演じたい」と語っている。
■鈴木京香(乃木真子役)コメント
訓練も救助も迫力の展開で進んでいくので、1話が1本の映画の様に感じました。この骨太な作品に参加させていただけるのはとても光栄です。その中で、私は任務に励む家族を遠くから見つめる不安やもどかしさを丁寧に演じたいと思っています。
内野さんとは以前、夫婦役でご一緒させていただきましたが、役作りの巧みさにいつも魅了されています。破天荒で熱い心の持ち主の宇佐美をどう演じられるのか、私も訓練生のみんなと一緒に懸命についていきたいと思います。また、吉川愛さんとも以前ドラマでご一緒していました。今回は親子。愛さんと2人のシーンも楽しみにしています。
PJという聞き慣れない名称でしたが、とても重大な任務に従事してくださっている方々と知りました。このPJという略称が広く認知してもらえるよう、スタッフ・キャストが一丸となって励みたいと思います。