『対岸の家事』キャスト14人を一挙紹介 多部未華子、江口のりこ、ディーン・フジオカら豪華な顔ぶれ

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2025年04月01日 07:20  ORICON NEWS

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火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』より(C)TBS
 俳優の多部未華子が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』(毎週火曜 後10:00)が、4月1日にスタートする。今回は、物語を彩る豪華キャスト14人を一挙紹介する。

【写真多数】多部未華子、江口のりこ、ディーン・フジオカら…豪華キャスト14人を一挙紹介!

 多部未華子が演じる村上詩穂は、育児と家事に奮闘する専業主婦。詩穂は過去のある出来事から「家族のために“家事をすること”を仕事にしたい」と専業主婦になることを選んだ。働くママが主流となった昼間の街で中々自分と同じような主婦仲間を見つけられず「…あれ、今日もまた誰ともしゃべってない!?」とちょっぴり焦りを感じる日々。そんな中、立場は全く違えど、同じように“家事”にまつわる様々な問題を抱える人たちと出会い、交流していくことになる。

 江口のりこが演じる長野礼子は、仕事と育児の両立に悩む働くママ。営業部でバリバリ働いていたが、育休明けのタイミングで総務部へ異動した。夫も忙しく夜遅くまで働いているため、育児はほぼワンオペ状態。「自分で選んだ道、仕事も家事も諦めたくない」という思いからなんとか踏ん張っているが、どちらも中途半端になっているのではないかと悩み、今の生活に限界を感じていて…。

 ディーン・フジオカが演じる中谷達也は、厚生労働省に勤務するエリート官僚で二年間の育休を取得したパパ。完璧主義でプライドが高く、仕事と同じように育児も完璧にできるはず! と徹底した育児計画を立てるが、思い通りには進まない育児と家事に困惑する日々を送っている。近所の公園で詩穂と出会い「パパ友」になろうとするが、霞が関で働いている時には出会うことのなかった専業主婦という生き方をしている詩穂との価値観の違いからぶつかっていく。

 一ノ瀬ワタルが演じる村上虎朗は、詩穂の夫。チェーン展開の居酒屋の店長として朝から晩まで、時に休日も返上して忙しく働く村上家の大黒柱。こわもてで大柄な体格ゆえ一見すると怖そうにも映るが、一人娘を溺愛し、大好きな家族に惜しみない愛情を注ぐ心優しい人物だ。「家族のために“家事をすること”を仕事にしたい」という詩穂の思いを理解して尊重しており、自分は仕事、詩穂は家事と、夫婦それぞれが自分の役割を果たして家族を支えていけば良いという価値観を持っている。

 島袋寛子が演じる中谷樹里は、達也の妻。外資系ベンチャーキャピタル企業でバリバリ働く樹里は、達也との一人娘・佳恋を出産後、一年間育休を取得し子育てに専念。その後達也が育休をとったことで、バトンタッチする形で職場復帰し、現在は海外に単身赴任中だ。人付き合いが苦手な達也とは対照的にコミュニケーション能力が高い。

 田辺桃子が演じる蔦村晶子は、詩穂の娘・苺のかかりつけ小児科医の妻。地域に根ざした「蔦村医院」の若先生と結婚し医院の受付で働く晶子は、優しく気配り上手で、詩穂や苺をはじめ患者たちから慕われる朗らかな女性。若先生とは新婚で、まだまだ二人の時間を楽しみたいと思っている中、早く医院の跡取りを産んでほしいと望む姑や患者たちからの“子作りプレッシャー”にもやもやとした思いを抱いている。

 松本怜生が演じる今井尚記は、礼子が所属する総務部の同僚で、仕事とプライベートをきっちり分ける今どきの若手社員。営業志望で現在の総務の仕事にやりがいを見出せない上に、子どもの都合でよく早退する礼子の仕事を肩代わりさせられることに不満を持っている。

 川西賢志郎が演じる長野量平は、礼子の夫。イベント会社勤務で帰宅が深夜に及ぶことも多い量平は、幼い一男一女を抱える共働き夫妻の長野家において、家事も育児も礼子に任せっきり。礼子に申し訳ないとは思いつつ、日々の仕事に追われて家庭を顧みる余裕がないのが実情。そんな量平に、礼子も不満を募らせていて…。

 永井花奈が演じる村上苺は、村上家の長女。パパとママのことが大好き。

 寿昌磨が演じる長野篤正は、長野家の長男。恐竜が好きな元気な男の子。

 吉玉帆花が演じる長野星夏は、長野家の長女。まだ1歳なので熱など出やすく手がかかる。お兄ちゃんと仲良し。

 五十嵐美桜が演じる中谷佳恋は、中谷家の長女。どちらかというとママに懐いている。

 緒形直人が演じる岡田純也は、詩穂の父。仕事人間だった純也は、家族のためという大義名分のもと、家事は専業主婦だった妻に任せきりだった。詩穂が中学生の時に妻を亡くして以来、詩穂が高校を卒業するまで父子2人きりで暮らしていたが、現在は絶縁状態にあり…。

 田中美佐子が演じる坂上知美は、詩穂の専業主婦の先輩。明るくて優しく世話好きなベテラン専業主婦で、詩穂のよき理解者。ある日、坂上家の庭に咲いている紫陽花に手を伸ばそうとした詩穂を見かけ、一人で呆然としている詩穂の姿に自分の過去が重なり、声をかける。それ以来、詩穂の話し相手となり、日々の愚痴やたわいもない話ができる唯一の存在に――。しかし実は最近、人知れず一人でぼーっとしてしまうことが増えたようで…。

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