『秘密〜THE TOP SECRET〜』衝撃＆切ない展開に「胸が苦しい」「ずっと切なかった」の声

　板垣李光人と中島裕翔がダブル主演を務めるドラマ『秘密〜THE TOP SECRET〜』（カンテレ・フジテレビ系／毎週月曜22時）の第10話が31日に放送。最終回を前に衝撃的で切ない展開が相次ぎ、反響が集まっている。

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　青木（中島）の姉夫婦のMRI映像を見た薪は、そこに映っていた犯人と思わしき人物の姿を見てハッとする。そして、映像の中に出てきた「秘密を渡さぬ代償だ」という手紙を見た薪は、それが自分宛のメッセージだと気づき、青木の姉夫婦は自分を脅迫するために殺されたのだと知る。

　MRI映像を見て倒れてしまった薪に、岡部（高橋努）は「MRIで何を見たんです？」と尋ね、手紙について「あなたへのメッセージじゃないんですか？」「命を狙われる理由は？　抱え込んでいる秘密はなんなんです？」と質問。命が惜しくないのかと尋ねる薪に、岡部は、自分の命も薪の命も青木の命も惜しいと言い「もう第九から殉職者は出さない。そうなんでしょ？　室長」と伝える。それを聞いて薪は「僕に考えがある」と口にした。

　その後、薪は「第九」からレベル5のデータを無断で持ち出す。警察からは薪に対し発砲許可がおりた。薪に命の危険が迫っていると察した青木は、岡部の制止を振り払い、かつて薪が鈴木と雪子と3人で訪れたある場所へと急ぐ。

　薪は一人である場所に向かっており、その状況を岡部たちに共有していたが、途中でカメラを壊して「悪いな。お前に見せられるのはここまでだ。もうついてくるな、岡部」と岡部との連絡を断つ。しかし、いまやSATが出動する事態となっているのだった。

　青木の姉夫婦が殺された理由が薪への脅迫であったり、薪に発砲許可が出たりなど衝撃的で切ない展開の連続だった第10話。次回いよいよ最終回を迎えるが、視聴者からは「胸が苦しい」「なかなかハードな内容」「ずっと切なかった」「お互い守りあってるの胸苦しい」「室長がずっと辛そう」「怒涛の展開だった」などの声が続出。また、薪と岡部のやり取りにも「岡部の存在は頼もしく重要」「岡部ママありがとう」「岡部さんにものすごく救われた」などの声が集まっている。