今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜金曜)の3月31日に放送された初回の平均世帯視聴率が15・4%(関東地区)だったことが4月1日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は8.6%だった。前作の「おむすび」を1・4ポイント、下回った。
朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。
◆近年の朝ドラの関東地区における初回平均視聴率
▼10年前期「ゲゲゲの女房」 14・8%
▼10年後期「てっぱん」 18・2%
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▼11年前期「おひさま」 18・4%
▼11年後期「カーネーション」16・1%
▼12年前期「梅ちゃん先生」 18・5%
▼12年後期「純と愛」 19・8%
▼13年前期「あまちゃん」 20・1%
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▼13年後期「ごちそうさん」 22・0%
▼14年前期「花子とアン」 21・8%
▼14年後期「マッサン」 21・8%
▼15年前期「まれ」 21・2%
▼15年後期「あさが来た」 21・2%
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▼16年前期「とと姉ちゃん」 22・6%
▼16年後期「べっぴんさん」 21・6%
▼17年前期「ひよっこ」 19・5%
▼17年後期「わろてんか」 20・8%
▼18年前期「半分、青い。」 21・8%
▼18年後期「まんぷく」 23・8%
▼19年前期「なつぞら」 22・8%
▼19年後期「スカーレット」 20・2%
▼20年前期「エール」 21・2%
▼20年後期「おちょやん」 18・8%
▼21年前期「おかえりモネ」 19・2%
▼21年後期「カムカムエヴリバディ」16・4%
▼22年前期「ちむどんどん」 16・7%
▼22年後期「舞いあがれ!」 16・3%
▼23年前期「らんまん」 16・1%
▼23年後期「ブギウギ」 16・5%
▼24年前期「虎に翼」 16・4%
▼24年後期「おむすび」 16・8%
▼25年前期「あんぱん」 15・4%
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