吉田鋼太郎、永瀬ゆずなら「あんぱん」第2話(C)NHK【モデルプレス=2025/04/01】女優の今田美桜がヒロインを務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月〜土あさ8時〜ほか)の第2話が4月1日に放送された。嵐の二宮和也が初登場し、反響が相次いでいる。<※ネタバレあり>
【写真】朝ドラ「あんぱん」二宮和也の似顔絵◆今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」
朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の朝田のぶを今田、のちにのぶの夫となる柳井嵩を北村匠海が演じる。
◆「あんぱん」崇(木村優来)、亡き父・清(二宮和也)を思い出す
東京から高知・御免与町にやってきた転校生の崇(木村優来)を気にかけ、風来坊のパン職人・屋村草吉(阿部サダヲ)は、焼きたてのパンを振る舞う。崇を追いかけたのぶ(永瀬ゆずな)もそのパンを口にし、初めて味わったふわふわの食感に「あんな美味しいもん生まれて初めて食べたちや」「ほっぺが落ちるかと思うた」と感動した。
草吉のパンの味を忘れられなかったのぶはある日、崇と一緒に河原にいた草吉に「何であんな美味しいパンが焼けるが?どこで修行したが?」と質問攻め。草吉が「屋村だ」と自己紹介すると、のぶは「ヤムおんちゃん」と呼ぶことに決め、さらに「何であんな美味しいパンが焼けるが?」と食い下がった。
すると、崇は「僕、あれと同じくらい美味しいパン、前にも食べたことある」と話し、亡き父・清(二宮)が東京・銀座で買ってきてくれたというパンの絵を描いて見せた。その夜、崇は清がいた頃を思い出し、家族で仲良くパンを食べる絵を描いた。
◆「あんぱん」二宮和也が初登場で反響相次ぐ
崇の回想シーンでは、母・登美子(松嶋菜々子)と弟・千尋(平山正剛)と並んでパンを食べていた崇に「崇、美味しいかい?」と尋ねる清の姿が。崇は「うん!千尋、美味しいね」と弟と満面の笑みを見せ、登美子が「じゃあ、母さんの分まで食べていいわよ」と自分のパンをちぎって分ける家族の幸せなひとときが描かれた。
回想シーンで劇中に初登場した二宮。登場時間は約20秒、セリフは1つのみだったが、二宮はこれが朝ドラ初出演となり、視聴者からは「胸熱」「ついに登場!嬉し泣き」「キャストが主役級だらけ」「豪華すぎる」「一瞬だけだったけど、圧倒的な存在感」「お父さんニノだったんだ!ビックリ」「扱い方が贅沢」と反響が相次いでいる。(modelpress編集部)
情報:NHK
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