橋本環奈、テレビ朝日入社式で驚きの声を上げる　新入社員から掛けられたまさかの言葉とは

女優橋本環奈（26）が1日、東京・港区のテレビ朝日で行われた同局入社式で、新入社員を激励した。

橋本は4月22日放送開始のドラマ「天久鷹央の推理カルテ」（火曜午後9時）で、同局連ドラ初主演を務める。同作は累計360万部突破のベストセラー作家知念実希人氏の同名小説シリーズが原作。現役医師でもある知念氏が、実際の症例をもとに想像力を膨らませて描いた骨太の医療ミステリー作品。橋本は驚異の知能を誇る診断医、天久鷹央を演じる。

ドラマの撮影現場からそのまま抜け出したような白衣姿で登場すると、笑顔で「入社おめでとうございます」と祝福した。

橋本の役にちなみ、新入社員4人が天才エピソードを披露した後、橋本が新入社員29人1人1人の首に社員証をかけていった。新入社員の1人が橋本に声をかけると「えっ!?」と驚き声を上げた。司会を務めた野上慎平アナから「できれば」とマイクを向けられた新入社員が「同じマンションで…」と口にすると、野上アナが慌ててマイクを引っ込めるシーンもあった。

同ドラマは現在撮影中だが、「毎日、セリフでいっぱいいっぱいです」という。最後にエールを求められると「これが一番緊張する」とほほ笑みつつ、「新入社員の皆さんが門出を迎えるということで、みなさんと同じ時間を共有することができてうれしいです」と話した。

「この先、不安もあったり、大変なことがあると思うんですけど、私も皆さんと一緒にお仕事をするのを夢見て頑張りたいと思います」と続け、「キラキラしたオーラに圧倒されてすごくパワーをもらいました。改めて皆さん、入社おめでとうございます！」と激励の言葉を送った。