
【写真】明日の『あんぱん』場面カット 嵩(木村優来)を気にかけるのぶ(永瀬ゆずな)
本作は『アンパンマン』を生み出したやなせたかしさんと、小松暢さんの夫婦をモデルにした物語。何者でもなかった2人が人生の荒波を乗り越えてアンパンマン誕生にたどり着くまでを活写する。脚本は連続テレビ小説『花子とアン』(NHK総合)や『Doctor-X 外科医・大門未知子』シリーズ(テレビ朝日系)などで知られる中園ミホが手がける。
のぶと嵩(木村優来)は、御免与町にやってきたパン職人・草吉が焼いたパンを食べる。草吉が“本場仕込み”と胸を張るパンの味に、すっかり魅了されたのぶは帰宅すると「あんな美味しいもん初めて食べたちや」と家族に感激を伝えるのだった。
そこから数日後、のぶと嵩は草吉と再会。のぶは「おんちゃんはどっから来たが? 何であんな美味しいパンが焼けるが? どこで修行したが?」と矢継ぎ早に質問。草吉が旅をしながら各地でパンを焼いていることを笑顔で伝えると、のぶは自己紹介し、嵩のことも紹介。そして「おんちゃんの名前は?」と聞くと、草吉は「屋村だ」と苗字で答える。草吉の苗字を聞いたのぶは「ヤムおんちゃんかえ」とすかさず愛称を付ける。
のぶが草吉に付けたニックネームに対して、ネット上には「ヤムおんちゃん誕生」「ヤムおんちゃん爆誕 一気にジャムおじさんに近づいた」などの声や「限りなくジャムおじさんみのあるネーミングww」「語感がジャムおじさんすぎる」「響きがほぼジャムおじさん笑」といったツッコミも集まっていた。
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