ODAKEi、プロダクション尾木所属を報告　俳優活動への決意つづる「必ずアカデミー賞をとるので見ていて」

　TikTokで人気を誇るアーティスト・俳優のODAKEiが1日、自身のインスタグラムを更新し、芸能事務所・プロダクション尾木に所属することを報告した。

【写真】印象激変！黒ジャケットを羽織り事務所所属を報告した纓田圭亮

　ODAKEiは「この度、纓田圭亮（※纓＝右側はツ＋女）は、2025年4月1日芸能事務所 プロダクション尾木に所属する運びとなりましたことをご報告いたします」とし、「ずっとお母さんを探すためにこの芸能界にいました。そしてこの数年間、両親のいない子どもたちや虐待されている子どもたちのためにアーティスト活動を通して、次の時代の子どもたちのために僕のような子どもが現れないように、寄付やボランティア活動に魂を燃やしていました」と思いを吐露した。

　「自分の心の奥にある熱いもの、それに触れたときに子どもの時の本心を思い出して、憧れていた『俳優』　一番最初に東京へ出ようと決心した理由は俳優になるという思いで高校を辞めて東京へ出てきたことを思い出しました」としみじみ回顧。「お母さんを見つけたくて数字を追いかけた芸能活動の中で忘れていた純粋な夢。心から自分の夢を追いかけたいと思い出しました。そんな時に心が美しいマネージャーと出会い家族のような素敵な方たちとこの挑戦が出来る環境をいただきました。愛をど真ん中に自分の志を手放さずに、生涯を通じて誠実に行動に落とし込みます」と思いをつづった。

　「みんなも苦しいことやなにか挑戦してるとつまづくかもしれない。それはあなたに大切なメッセージで、その意味を深ぼってみてほしい。まずは自分から熱くなること。自分から動き出すこと。時代を待たないで誰かが動くのを待たないで。自分から先頭を切って、この日本を変えていきたいと思っています」と意欲を見せ、「至誠にして動かざる者いまだにあらざるなり。俳優として一つ一つのお仕事に誠実に向き合い、精進し続けたいと思います」と記した。

　最後に「必ずアカデミー賞をとるので見ていてください。やり方が分かってたらそれは夢なんかじゃない、ただの予定。わからなくていい進んでいこう。あなたの色で」と結んだ。

　ODAKEiは2000年11月20日生まれ、鳥取県出身。SNSで多くのフォロワーを持つ。2021年より音楽アーティストとしてのキャリアをスタートし、7月1日に「UCHIDA1」を配信リリースした。世界でトレンドとなるなど話題となった。また、世界を見据えながら精力的にリリースを重ねる。ビートボックスやダンス、ペインティング、演技など、多彩な才能を併せ持つ。