「感覚がおかしい」中居正広氏 性暴力後に被害者女性退職で漏らした“4文字”にSNS衝撃

2

2025年04月01日 16:20  web女性自身

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

web女性自身

写真

中居正広氏(52)の女性とのトラブルを巡る問題について、フジテレビと第三者委員会が3月31日に調査報告書を公開し、会見を行った。



別冊の資料など含めて全394ページにおよんだ調査報告書では、被害女性Aが元フジテレビのアナウンサーであったことが明かされた。また、今回の調査では当時編成部長だったB氏などのフジテレビの社員のトラブルへの関与の有無が焦点となっていたが、報告書では、社員の関与について「中居氏が女性を会合に誘った行為に関与した事実は認められなかった」とした一方で、中居氏とのトラブルについて「『業務の延長線上』における性暴力であったと認められる」という判断を示した。



トラブルがあった当日には、中居氏は自ら女性Aを食事に誘い、やり取りを経て、自身が所有するマンションでの食事を提案。女性Aはこの提案に《少し嫌な気がした》としつつも、断れなかった理由について、こう語っている。



《直前、誰も集まらない、いい店がない、それならこの前みんなでバーベキューをしたところでごはんはどうですか?と仕事上付き合いのある芸能界の大御所からそういわれたら、今夜暇だと言ってしまった私は行かざるを得ない。B氏や他のディレクーはいつも中居氏にペコペコしている姿を見ていたから、逆らえないと思っていた。ここで断ったりしたら仕事に影響が出るのではないか、断ったらそのことがBさんに伝わって番組によばれなくなるのではないか、そんな思いがあって、行きたくはないけど行った、という気持ち》(報告書より)



なお、この食事の誘いについて、中居氏は女性Aに他のメンバーにも声をかけ、店を探すと当初伝えていたが、第三者委員会のヒアリングに対して、実際には誰にも声をかけておらず、店にも電話をしていなかったと述べている。



中居氏とのトラブルを受けて、女性Aは頻回なフラッシュバックに苦しんだほか、食欲不振、うつ症状等を伴う重篤な病状が認められ、PTSDと診断。精神科での入院・通院治療を受けるに至った。自傷行為にも及んでいたという。



その後、女性Aは’24年7月に退社を申し出た。続いて行われた面談で女性Aは《自分がアナウンサーを続けられないのに中居氏が何もなかったように番組に出演し続けていると指摘し、CXに業務復帰しても中居氏と遭遇するため復帰できない》旨を述べ、2024年8月末に退社した。



報告書では、この際の中居氏と中居氏からトラブル相談を受けていたB氏とのショートメール上のやりとりも公開されたのだが、その内容にSNS上では憤る人が続出している。



’24年9月9日、B氏が中居氏に対してショートメールで、女性Aが退社したことを連絡。すると中居氏は《了解、ありがとう。ひと段落ついた感じかな。色々たすかったよ》と返信したのだ。これにB氏も《例の問題に関しては、ひと段落かなと思います。引き続き、何かお役に立てることがあれば、動きます!》と返していた。



女性Aは中居氏による性暴力や、その後のフジテレビの対応により退職することになった。にもかかわらず、中居氏がまるで女性Aが退職したことでトラブルが解決し安堵したかのように、“ひと段落”というフレーズを用いたことに、Xでは衝撃を受ける人が続出した。



《被害女性が退職した事に対してひと段落ついた感じかなはゲスすぎて草 なかなかにヤバいな中居》
《フジの第三者委員会報告書読んでるけど、酷いね。吐きそうになる。中居正広氏とB氏と会社の上層部、人の心がないのかと思う。何が「ひと段落」だよ…最低だわ》
《第三者委員会の調査報告書読んでます 性暴力した相手を退職に追い込んでおいてひと段落とか 思った以上にフジも中居も酷かった 被害者はキャリアも健康な生活も失っているのに 人の人生をなんだと思ってるんだ? この人達色々と感覚がおかしい》



傷を負った女性Aの人生は、これからも続いていく。

動画・画像が表示されない場合はこちら

動画・画像が表示されない場合はこちら



このニュースに関するつぶやき

  • 人間性見えるね
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定