『アマチュア』(C)2025 20th Century Studios. All Rights Reserved. スパイアクション・サスペンス映画『アマチュア』のワールドプレミアが、日本時間4月1日にイギリス・ロンドンにて開催。主演のラミ・マレックをはじめ、ローレンス・フィッシュバーン、カトリーナ・バルフらキャスト&製作陣が集結した。
本作は、スパイ映画史上最も地味な主人公、CIA最高のIQを持つが殺しはアマチュアの分析官チャーリーが、妻の命を奪った国際テロ組織に挑む、無謀で予測不能な復讐劇。
スパイらしいシックなスーツスタイルで登場したラミ・マレックは、「ラブストーリーであり、アクション映画であり、スリラーであり、ユーモアも満載で、世界中も旅するしね。あらゆる要素が詰まった作品です」と本作を説明。
主人公チャーリーについては、「彼はとても誠実な人だ。最愛の人の死を悲しんでいて、愛する人が忘れ去られないようにどんなことでもするし、予想外のヒーローになります。銃を抜かずに復讐に挑むキャラクターを見るのは素晴らしいです!」とその魅力を熱弁した。
また、7年ぶりの来日が決定し、ジャパンプレミアイベントにも登壇予定のラミ・マレック。「まず、日本の皆さんには『ボヘミアン・ラプソディ』でのサポートに感謝しきれないほど感謝しています。『アマチュア』でも同じように応援していただけると嬉しいです!なぜなら、この映画は大きなスクリーンで楽しむべき素晴らしい作品だからです。皆さんと同じ時間を共有できることを楽しみにしています!またすぐに会いましょう。ありがとう!」と熱いメッセージも寄せた。
そして、共に来日することが発表されている監督のジェームズ・ホーズも、「日本の皆さんこんにちは。間もなく『アマチュア』が公開され、本作ではラミ・マレックとローレンス・フィッシュバーンが最高の演技を見せています。キャラクターが際立っていて、ユーモアもあり、大画面ならではのスリルもあります!そして来週には私も日本に行き、プレミア上映会に出席します。楽しみにしているよ!」と来日への期待も口にした。
チャーリーの師でありながら、ヨーロッパを渡り歩くチャーリーを追うヘンダーソン大佐役のローレンス・フィッシュバーンは、「私はラミと出会ったときから一緒に仕事をしたかったんです!彼が『ボヘミアン・ラプソディ』を撮ろうとしていた頃に、彼がこの映画に出演すると聞いて『一緒にやらないか?』と誘われ、『うん、やろう』と答えました。驚きの連続だったよ!」と裏話を披露。
ラストにラミ・マレックは、「観客の皆さんは、過小評価され愛する人のために並外れたことをする“最も予想外のヒーロー”チャーリーの立場に自分を置き、おそらく強い衝撃を受けると思います!」と公開を心待ちにする観客に向けてメッセージを寄せた。
『アマチュア』は4月11日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)