平成ノブシコブシ吉村崇&徳井健太、道頓堀で超レアな姿 韓国人が爆笑する事態に

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2025年04月01日 17:56  ORICON NEWS

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平成ノブシコブシ・吉村崇 (C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・平成ノブシコブシ(吉村崇、徳井健太)が、3月30日に大阪・よしもと道頓堀シアターで開催された『MANDAM Assemble:K-漫才 in Osaka』にそろって出演し、貴重なコンビネタを披露。“国境を越えて”笑いを誘った。

【写真】平成ノブシコブシ、貴重なコンビネタ…韓国人爆笑に

 よしもと道頓堀シアターは、3月26日にオープンしたばかり。吉本興業として道頓堀で初めての常設劇場となり、芸人・社員の自由な発想を表現する、大阪の新たな企画開発の場となる。大阪・関西万博も控えて外国人観光客でにぎわい、ノンバーバルな演目を意識。レストランシアターとしても気軽に楽しめる。

 『MANDAM Assemble:K-漫才 in Osaka』は、吉本興業の芸人と、韓国のお笑い事務所「メタコメディ」所属の芸人が合同ライブ。平成ノブシコブシ・吉村が昨年9月に韓国で公演を行い、今回は日本の本場、大阪進出となった。

 韓国からパンソングク(クァク・ボム、イ・チャンホ)、スナックタウン(カン・ヒョンソック、イ・ジェユル)、ユスデスク(ユ・ヨンウ、グ・ジョンモ)のコンビ3組が来日し、この日は平成ノブシコブシのほか、ライス(田所仁、関町知弘)が迎えた。ソウルなどから駆けつけたファンも多く、ステージに登場すると、音楽ライブ並みの熱狂。センターマイクをはさんだ“K-漫才”など、多彩な笑いが巻き起こった。

 そうした中で、平成ノブシコブシのコンビネタは「日本の芸人も何年も見たことがない」ほどレアなステージ。「シーツをたたむ」コントでヒートアップし、吉村がTシャツを引きちぎると爆笑となり、徳井も「ウケたねー!」と満足げ。

 吉村は「これをきっかけに、日韓はもちろん、韓国の芸人さんと一緒にほかの国に行ってみたり、いろいろチャレンジしていきたい」と気合。4月には再びソウルでライブを行う。

■パンソングク コメント
クァク・ボム「言葉が通じないところもあったと思いますが、それでも情熱的に迎えてくださって、楽しめるライブになりました」
イ・チャンホ「今回のライブは、メタコメディと吉本興業さんとのコラボで歴史を作っていくなかの一角だと思う。それに参加できてすごくうれしかったです」

■スナックタウン
イ・ジェユル「日本のお客さん、韓国人のお客さん、日本の芸人さん、韓国の芸人さんがひとつの劇場に集まって、お笑いはひとつなんだということを感じたし、コメディというジャンルの力を再確認できました」
カン・ヒョンソック「昔から日本のお笑いが大好きで、芸人になりたいと思ってきました。憧れていたライスさんや吉村さんとコラボすることができてうれしかったです。着実に進んでいって、またたくさんのお笑い芸人さんともコラボしたいし、一緒に成功していきたいと思います」

■ユスデスク
グ・ジョンモ「初めて日本語での漫才に挑戦してみて、プレッシャーもあったんですけど、けっこう楽しんでもらえたみたいで満足してます」
ユ・ヨンウ「国境を越えて、国が違う方を笑わせることができて、すごくうれしかったです。またこういう機会がいっぱいあるように願っています」

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