1日、ミャンマー・マンダレーの被災者が身を寄せる避難キャンプ(AFP時事) 政府は1日、大規模地震が発生したミャンマーの被災者の救助や支援のため、医師や看護師ら32人でつくる「国際緊急援助隊・医療チーム」を派遣すると発表した。2日未明に現地に向けて出発する。
また被災者支援として、ミャンマーに防水シートやテントを提供したほか、衛生用品などの配布準備も進めている。
ミャンマーでは日本人1人と連絡が取れないままとなっている。岩屋毅外相は1日の記者会見で「ミャンマー当局に捜索、救助を要請している」と述べた。