本物のトム・クルーズへの第一声を想像した松村沙友理 (C)ORICON NewS inc. 元乃木坂46で俳優の松村沙友理が1日、都内で行われた映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(5月23日 日米同時公開)キックオフイベントに登壇し、本物のトム・クルーズに会えたときの第一声について語った。
【全身ショット】足首チラリ!春カラーのワンピースを着こなした松村沙友理 この日はエイプリルフール。イベントはイーサン・ハント演じるトム・クルーズが緊急来日するということで開催され、芸能界きってのトム・クルーズファン、そしてミッション:インポッシブルファンであるブラックマヨネーズ・小杉竜一、そして、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』きっかけに一瞬にしてトムの虜になったという松村が登壇した。
松村は、ラベンダーカラーのワンピースを身にまとい登場。タキシード姿でワイヤーに吊るされ『ミッション:インポッシブル』の名シーンを再現し登場した小杉とともに、本作の好きなシーンや期待するアクションについてトークを展開した。
司会から「おふたりはトム・クルーズさんにお会いしたことないんですよね」と聞かれ、「ないです」と返す2人。「もし会えたらなんて言うんですか」という質問に「え?もし会えたらですか?…まず、ハロー」と真顔になって答えた小杉に、「好きすぎる人に合ったらなんも言われへん現象。ピュアな目してますもん」とツッコミ。小杉が「ハロー、アイラブユー、センキュー」とトムへの第一声について続けると、声を上げて爆笑した。
松村は、小杉の「あれ見てもらうしかないんちゃう?さゆりんごのやつ」という振りに、「なんのやつ?」ととぼけながらも「きゅるーん!」と右手を上げてポーズをとりながら披露。「私は『ジャパニーズアイドル、ジャパニーズスーパースター』って言います。『ジャパニーズナンバーワンカワイイ』」とさゆりんご節を炸裂し、会場を和ませていた。
本作は、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”を引き継ぎ、さらには“ファイナル”と謳っており、シリーズの最後、はたまたイーサンの最期…など様々な展開を推測させる意味深なものとなっている。
2022年に『トップガン マーヴェリック』(同年の国内洋画最高興行収入作品)、そして2023年に『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』(同年の国内洋画実写最高興行収入作品)の記録的な大ヒット、さらにパリ2024オリンピック閉会式での華麗なスタントで世界中の話題を集めたことも記憶に新しい、エンターテインメント界のスーパースター:トム・クルーズ。そんな彼のキャリアを象徴する『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作。
出演陣は、スパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハント役のトムはもちろんのこと、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ(『M:i-III』以降シリーズ)、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムス(『ミッション:インポッシブル』全シリーズ) 、などお馴染みのメンバーに続き、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』より参加し絶大なインパクトを残した、グレース役のヘイリー・アトウェル(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)、パリス役のポム・クレメンティエフ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ)、ガブリエル役のイーサイ・モラレス(『バッド・ボーイズ』『ザ・タウン』)も続投する。