高橋文哉、ワンちゃんの写真にデレデレ「うちの子に似てる！」　親がキャンペーン応募？

　俳優の高橋文哉（24）、西野七瀬（30）が4月1日、都内で行われた映画『少年と犬』の公開御礼舞台あいさつに登壇した。

【写真】ほっこり！犬のさくらに寄り添う高橋文哉＆西野七瀬

　イベントでは鑑賞した人からの感想が、キャンペーンで送られた愛犬家たちの愛犬の社内と一緒にパネルになった。犬好きの高橋は、あるワンちゃんの写真に注目し「かわいいね、この子！マルプーだね。うちの子に似てる。うちの親が送ったんじゃないかな」とデレデレだった。

　同作は、馳星周氏が2020年に発表し、第163回直木賞を受賞した、実話をもとにした同名小説（文春文庫）が原作。大切な人に会うために岩手県釜石からさまよってきた1頭の犬“多聞”の奇跡の物語。道中で出会い、別れるさまざまな人々との心の交流を描く。高橋と西野のW主演で、人間ドラマの名手・瀬々敬久監督がメガホンを取った。

　舞台あいさつには、多聞を演じたジャーマンシェパードドッグのさくらも登場し、2人と再会した。そのほか、馳星周氏、瀬々敬久監督からのサプライズメッセージも。馳氏の手紙については西野が高橋にサプライズしたが、瀬々監督からの手紙は2人にサプライズでさくらがステージまで持ってきて、会場は温かい空気に包まれた。