
【動画】トム・ハンクス×ロビン・ライト『HERE 時を越えて』インタビュー映像
本作は、巨匠ロバート・ゼメキス監督×トム・ハンクス主演の名作映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』の制作チームが再結集した新作映画。『フォレスト・ガンプ』でヒロインを演じたロビン・ライトが、ロバート・ゼメキス監督をはじめとするスタッフ陣や名優トム・ハンクスと再びタッグを組んだ作品でもある。
インタビュー映像ではまず、再び『フォレスト・ガンプ』チームが再結集したことについて、トム・ハンクスが開口一番、「カネのためじゃない」と即答し、ロビン・ライトもそれに同意する。
本作は主演の2人をはじめ、脚本家のエリック・ロス、撮影監督のドン・バージェス、映画音楽のアラン・シルヴェストリといったハリウッドの第一線で活躍してきた映画人たちがゼメキス監督のもとに再結集して作られた。
ハンクスは、そんな気心知れたメンバーとの仕事について、「僕らは映画の遊び心を心得ている」と語り、続けて「真剣に遊んだ作品にはパワーがある」と力説する。互いにリスペクトし合う彼らの関係性は、30年以上たった今も変わらないようで、特にゼメキス監督との信頼関係は抜群だ。ハンクスとゼメキス監督は『フォレスト・ガンプ』以降、『キャスト・アウェイ』『ポーラー・エクスプレス』『ピノキオ』で、ライトとは『ベオウルフ/呪われし勇者』と『Disney's クリスマス・キャロル』でタッグを組んだ。インタビュー中にゼメキス監督を相性の“ボブ”と呼び、2人で監督の口調を物まねしたりする姿にも、彼らと監督の信頼関係がうかがえる。
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また、ハンクスが「本作を観た人の多くは、子供の頃の家を思い出す」と語っているように、本作では、親の残した家を売るのか、あるいは次の世代に引き継ぐのかといった、誰もが人生で一度は経験するような身近なエピソードが多くちりばめられ、そうした小さな共感の積み重ねが、最後に大きな感動を引き起こす作りとなっている。
さらに、その“共感”に関連して、ハンクスとライトは本作を映画館で見て見知らぬ人と“共有”してほしいと語る。本作ではスクリーン上で複数の映像が漫画のコマのように交差していく“スプリットスクリーン”という演出が採用されており、ハンクスはその演出について「大画面でないと捉えきれない」と語る。さらに続けて、「素敵な絵画を見る時と同じだ。ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』を見るなら、携帯の画面じゃなく、もっと大きなサイズで見たい」と映画館で見る重要性を熱弁する。
そもそも、今作自体がそうした“記憶の共有”をテーマにしており、ライトが「見知らぬ人たちと同じ部屋で鑑賞した時、それぞれの人生が交差し、体験を共有できる」と語っているように、本作に登場する登場人物たちも、それぞれは全く面識がないが、過去に同じ場所で生きていたという記憶が、スクリーンというひとつの画面上で交差していく。そうした記憶の交差は、彼らの言うところの“共有”とも共通するのかもしれない。
映画『HERE 時を越えて』は、4月4日より全国公開。
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