ダチョウ倶楽部・寺門ジモン、実家に眠っていた”古銭”の鑑定結果に歓喜「そんなにするの!?」

　ダチョウ倶楽部の寺門ジモンが2日、都内で行われた『おたからや新CM記者発表会』に登壇し、実家に眠っていた”おたから”の鑑定結果に驚きの声を上げた。

【写真】驚きの鑑定結果にオーバーリアクションを見せたダチョウ倶楽部とキンタロー。

　発表会にはほかに肥後克広とキンタロー。が登壇。CMにちなみ、3人の”おたから”を鑑定。直前にキンタロー。の実家に眠っていた金のアクセサリー類の32万8000円という鑑定結果を受け、少し期待が高まるなか、ジモンは実家に眠っていたという古銭を鑑定してもらうことに。

　ジモンは「ふつうにいっぱいあるんです。文鎮みたいに使うっていったたよ」と説明。「お土産屋にいぱいあるんですよ、チョコレートが入っているあれとか」とハードルを下げる中、肥後が「ジモンさんの実家大金持ちだからな！」と暴露。ジモンが「違うよ！」と否定するも、肥後は「いや、俺1回行ったことあるけど、実家に茶室がある。公園かと思ったら庭。遠くの方でね、黒毛和牛が歩いてんだよ」とボケつつ明かした。

　鑑定結果の前に、予想金額を発表。3人とも「わからない」と口々に言い、頭を悩ませながら、ジモンとキンタロー。が「1万円」、肥後が「10万円」とフリップに記入。肥後だけ高額を提示したことで、2人から「えー？」と疑問の声が上がった。

　鑑定結果は驚愕の「86万円」。3人は椅子から飛び上がって声を上げ、ジモンは「そんなにするの!?」と驚きと喜びが入り混じった表情に。鑑定士が「間違いなく、当時中国で使われていた古銭。状態もすごくよくてですね。1866年から10年くらい使われていたんですけど、摩耗して使われなくなって、この状態で残っているのはめずらしい」と解説すると、「すごい！もう俺、どうでもいいや。何かおいしいもの食べようかな、ありがとうございます！」と大興奮だった。

　3人が出演する新CMは、あす3日から放送される。