まさかの高額鑑定！寺門ジモンの古銭はいくら？　ダチョウ倶楽部＆キンタロー。新CM発表会

ダチョウ倶楽部肥後克広（62）寺門ジモン（62）とキンタロー。（42）が2日、都内で「おたからや」新CM発表会に出席した。

「おたからや」は現在1350以上の店舗を出店し、今年年商1000億を目指すという。その「勢い」の象徴として起用され、CMではダチョウ倶楽部の熱湯風呂とキンタロー。の顔芸がコラボしている。

同イベントでは、3人のお宝を実際に鑑定。寺門は「実家にあった」という古銭3枚を出品。「価値が分からないから持ってきた」とし、「家では文鎮代わりに使っていた」という。肥後は「ジモンの実家はお金持ち。茶室があって、庭で黒毛和牛を飼っている」と暴露すると、寺門は「やめて！　茶室はあるけど、黒毛和牛は飼っていない！」と一部を否定した。

3人の予想評価額は寺門、キンタロー。が1万、肥後は10万だった。同社鑑定士が古銭を手に取ると、それまでの笑顔は消え、厳しい顔つきになった。キンタロー。は「この顔つきでものまねを鑑定されたら震えます」と冗談を飛ばした。

鑑定の結果はなんと、86万2000円。寺門は「えっ、本物!?」とビックリ仰天。鑑定士は「中国の古銭で間違いないです。1850年代のもので状態が良いです。これは当時摩耗しやすいことで廃止になったのですが、これだけ良い状態は珍しいです」と解説した。

肥後が「それで売るの？」と確認すると、寺門は「家のものなので」と笑い、「文鎮として使っていたから摩耗しなかったんだね」と解説した。

肥後はダチョウ倶楽部の勝負服「法被」、実際にCMでも使用した熱湯風呂用で特別に作ったアクリル製浴槽の査定をお願いしたが、結果は「プライスレスで」とされた。