俳優の武田鉄矢(75)が4月1日、朝の情報番組『サン!シャイン』(フジテレビ系)に初出演。中居正広氏(52)の性加害問題についてのコメントが波紋を呼んでいる。
同番組は2021年から4年に渡って放送された『めざまし8』(フジテレビ系)の後継番組で3月31日にスタート。メインキャスターは『めざまし8』から引き続き谷原章介(52)が務め、武田は火曜日と水曜日にスペシャルキャスターとして出演している。
この日の放送では、中居氏の女性トラブルを巡る問題で、前日にフジテレビと第三者委員会が調査報告書を公開したことが話題に。谷原が「自分の立場が上がれば上がるほど、なにか意図せずに言った一言で周りに大きな影響を与えることがあります。自分を律すること、すごく大事ですよね」と問いかけると、武田はこうコメントした。
「そのときに誰かそばにいるか、いないか。これがわりと運命の分かれ道になる。やっぱり独身だったというのがね。もう1つ、親身な身内がいれば、随分態度は変わったろうと思います」
この発言に対し、ネットでは
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《武田さんのコメントは的外れだな。配偶者がいようと身内の人が近くにいようと本人の官能と情欲の日々は変わらなかっただろう。単なる不倫ではなく性加害事例であることを忘れているのではないのか》
《独身だからとか、誰もそばにいなかったからとか、そんな話じゃないと思う。彼が犯したのは犯罪なのに、それを「やむを得なかった」的なニュアンスで話すのは違うのでは?》
《結婚に関して私見を述べること自体が昔よりもセンシティブになってきているのに、よりによって性暴力問題に絡めてその話をしてしまう感覚が絶望的》
など厳しい意見が多くあがっている。
実は同番組に武田がキャスターとして起用されることが発表されたときから、《なんでこの人を抜擢したの?》《絶対にヤバい発言するでしょ》と心配の声があがっていた。というのも、武田は過去にもたびたび“失言”で炎上しているのだ。
2016年には、『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、落語家・桂文枝(81)の不倫疑惑が話題に出た際、写真週刊誌の見出しにあった“ゲス”という言葉に対して、「タイトル間違ってますと。流行り言葉だけど使いすぎだよ。ゲスじゃねえよ!」とコメント。
さらに、「不倫が事実だとしても、どこがゲスですか。ちゃんと自分のお金で、自分の名前を懸けて、自分の時間で、自分の稼ぎでやってらっしゃるわけだから。一点のくもりもない、立派な間違った恋ですよ」と不倫を擁護したとも捉えかねられない発言をした。
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2020年にも同番組で、夫婦別姓問題について「女性の覚悟の問題」「姓を変える煩わしさも込みで結婚の関係」などと発言。女性にだけ“覚悟”を求めるようなコメントに、その場にいたアナウンサー・佐々木恭子(52)も「えー、ない」と苦笑していた。
「武田さんの“失言癖”は、なにも番組内のことだけではありません。2001年には『ダウンタウンDX』(読売テレビ系)で《サインを求めたら『うるせーバカ!』と言われた》という視聴者のタレコミを否定せず、『虫の居所が悪かったんでしょう』と答えています。
自分でも発言が批判されがちなことを分かっているようで、2023年の『ワイドナショー』では『昭和的部分が出るところがあるのは反省している』と話すなど、気にしてはいるようです」(芸能ライター)
冒頭の“問題発言”から一夜明け、2回目の登場となった4月2日の『サン!シャイン』では、武田が伝えたいこと・教訓を「カンペ」で伝えていくコーナー「教えて サン!八先生」がおこなわれた。
その中で武田は、「テレビのニュースどんどん難しくなります。お笑い番組、難しいですなあ。歌番組は何を歌ってんのかさっぱり分かんない。テレビという現場を私、職場にしておりますけど、実は半分ぐらい分かっていないんでございますね」と語りつつ、武田家にテレビが初めてやってきた日を振り返り、感極まって涙を流していた。
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また、前日の発言に対する視聴者の反応を受けてか、「昨日は何の役にも立ちませんでしたので」と恐縮する様子も見せた。初日は“失言”、2日目は号泣した武田に対して、ネットでは《本人は炎上したくないと思ってるなら、なんだか可哀想…》《失言して炎上してキャスターを辞めるところまで最初から見込んでそう》などと、もはや同情の声まであがる始末だ。
朝の情報番組は幅広い世代が見る時間帯だけに、発言には細心の注意が求められる。今後も武田の発言には厳しい目が向けられそうだ。
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