ロッチ中岡創一、父親に勘当された過去告白「２度と中岡を名乗るな」

お笑いコンビ、ロッチの中岡創一（47）が2日、テレビ朝日系「徹子の部屋」（月〜金曜午後1時）に出演。父親に勘当されたエピソードを明かした。

黒柳徹子（91）に「中岡さんは工場を辞めて芸人に戻った。そうしたらお父さまが大変お怒りになった」と話を振られると中岡は「最初にお笑い始めるときもちょっと反対していて、お笑い1回やめるときも『1回決めたことは10年続けなあかんのや』と怒られて、『そんなすぐ辞めるやつは良くないぞ』って言いながらも会社紹介してくれて、また会社辞めてお笑いやりたいって言ったもんだから、もうそれは怒っちゃいまして。『そんな子に育てた覚えはない。2度と中岡を名乗るな』と言われた」と勘当されたエピソードを披露した。中岡は父親との関係について「徐々にですけど、姉の結婚式があったり、僕がテレビ出るようになって家に帰ったりするのでだんだん許してくれるようになった」と明かした。

黒柳は中岡の父親が昨年他界したことに触れ、生前に中岡の結婚式を挙げられたことに「よかったね」とおもんぱかった。中岡は両親と同じ奈良県の橿原神宮で式を行ったことを明かし、写真を公開した。