【韓流】キム・スヒョン「裸強要疑惑」にも事務所声明　故ソルリさん映画は「露出が条件」と反発

俳優キム・スヒョン（37）所属事務所ゴールドメダリストが2日、19年に25歳で死去したガールズグループ「f（x）」の元メンバーで女優のソルリさんへのベッドシーン強要疑惑に関する声明文を出した。

キム・スヒョンは3月31日に、故キム・セロンさん（去年24）の未成年時に交際した疑惑で会見を開いたばかりだったが、他のトラブルの対応にも追われている。

キム・スヒョンは、故ソルリさんの生前出演した映画「リアル」で、ともに主演。今回、遺族側が「キム・スヒョンが露出を強要した」と主張しており、所属事務所の公式声明文では、映画サイドの事前に出した条件が「露出可能な俳優」だったと、疑惑を否定してる。

以下は声明文の主な内容

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俳優の故チェ・ジンリ（ソルリさんの本名）が演じたソン・ユファ役は、シナリオの段階からベッドシーンが含まれたキャラクターであり、これに伴い、キャスティング当時に『露出演技が可能な俳優』が明示されていた。

一般的な求人公告でも職務に必須条件が付くように、ソン・ユファ役は露出演技が必要な設定だったので、事前に告知されなければならない事項。むしろキャスティング後になって露出演技について議論することが、俳優にさらに大きな負担と強要として作用する可能性があると判断した。

故チェ・ジンリと当時所属事務所に提供されたシナリオにもベッドシーンが含まれており、キャラクター説明資料にも露出と関連した情報が含まれていた。出演契約書にも露出範囲に対する条項を明確に記載し、故チェ・ジンリと所属事務所はこれを十分に検討した後に出演を決めた。

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故ソルリさんの遺族は「ベッドシーンに代役俳優がいたにもかかわらず、露出を強要された」と主張。それに対しても、声明文では「演技に代わる代役俳優ではなく、撮影準備段階で俳優の動線に代わる『スタンディング俳優』がいただけ」と釈明した。