元ニッサンのマーデンボローが4年ぶりの本格参戦。フォード・マスタングGT3でGTWCヨーロッパへ

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2025年04月03日 18:50  AUTOSPORT web

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フォード・マスタングGT3で2025年のGTワールドチャレンジ・ヨーロッパにフル参戦するヤン・マーデンボロー
 ヤン・マーデンボローは、HRTフォード・パフォーマンスのプロラインアップの一員として、GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ/エンデュランス・カップへと復帰する。4月3日、チームがドライバーラインアップを発表したことにより明らかとなった。

 ニッサンのGTアカデミーで名声を博し、2023年の映画『グランツーリスモ』でも描かれたこのイギリス人ドライバーは、フォード・パフォーマンスのファクトリードライバーであるアルジュン・マイニとトーマス・ドルーエとともに、HRTの64号車フォード・マスタングGT3をドライブする。


■「フルタイムでステアリングを握ることに勝るものはない」

 マーデンボローにとって、チームRJN以外でGTWCヨーロッパに出場するのは今回が初めてとなる。同シリーズへのこれまでの9回の出場はすべて、ボブ・ネヴィル率いるRJNからの出場だった。

 マーデンボローは昨年もRJNでシリーズに復帰し、スパ24時間レースでプロ/アマラインアップに加わったが、今年は2020年にニッサンで最後のスーパーGT参戦を終えて以来、フルシーズンでシリーズを戦う初めての年となる。

「これはエキサイティングな新しい章の始まりだ」とマーデンボローは語る。

「HRTフォード・パフォーマンスでレースをし、ヨーロッパで最も象徴的なサーキットのいくつかでフォード・マスタングGT3を運転する機会を得られたことに感謝している」

「過去数年間はさまざまな形で成長と貢献をしてきたが、フルタイムでステアリングを握ることに勝るものはない。全力を尽くし、共に何ができるかを示す準備はできている」

 HRTはプロでの取り組みに加え、シルバーカップにも65号車マスタングを投入し、ダービッド・シューマッハー、フィン・ヴィーベルハウス、ロマン・アンドリオロの3名が出場する。

 元F1ドライバーのラルフを父に持つシューマッハーと、ヴィーベルハウスはともにフォードのファクトリーチームの一員で、前者はフルファクトリードライバー、後者はジュニアドライバーである。

 HRTのボス、ウルリッヒ・フリッツは次のように述べている。

「GTワールドチャレンジ・ヨーロッパは、チーム設立以来、シルバーカップ・スプリントクラスでの2023年チャンピオンシップなど、すでに数々の成功を収めてきた非常に競争の激しいレースシリーズだ」

「我々は今、フォード・マスタングGT3で新たな挑戦に直面しているが、これを喜んで引き受ける。シーズンを通して車両の開発を続けたいと考えている。GTワールドチャレンジ・ヨーロッパは、そのための理想的なプラットフォームだ」

「チーム全員が、楽観的に、この挑戦を楽しみにしている」

[オートスポーツweb 2025年04月03日]

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