鈴鹿8耐でHAMAGUCHI Racingをサポートする『MEGU Racing公式レースクイーン』がコスチュームを披露

HAMAGUCHI Racing Teamの2025年『MEGU Racing公式レースクイーン』

　2025年の鈴鹿8時間耐久ロードレースの参戦を目指すHAMAGUCHI Racing Teamの『MEGU Racing公式レースクイーン』がコスチュームをお披露目した。

　浜口喜博氏が代表を務めるHAMAGUCHI Racing Teamは、プロデュースされてから10周年を迎えた伊勢志摩海女萌えキャラクター『碧志摩メグ（cv. 小松未可子）』を今年からレースクイーンに起用。日本を代表する観光地である伊勢神宮周辺の観光PRキャラクターであるが、モータースポーツとの融合で、鈴鹿8耐の開催地の鈴鹿サーキットのある三重県や地域の魅力を配信していく。

　2025年には本格的にレース活動に復帰して、2025年の鈴鹿8耐への出場を目指しており、まずは本戦への出場権獲得のために4月19～20日の鈴鹿サンデー第1戦の8耐トライアウトに横山尚太を起用して参戦。鈴鹿8耐に参戦する他のライダーやチーム体制は順次発表される。

　それに先行して、碧志摩メグのMEGU Racing公式レースクイーンに髙橋七瀬さん、蒼猫いなさん、奈波初音さん、中本梨夏子さんの4名が決定したことが3月21日にアナウンスされた。今回はコスチュームがお披露目されて、代官山鳳鳴館で撮影が行われた。

　碧志摩メグが海女をモチーフとしていることから、衣装は磯着のようなデザインとなっている。髙橋さんは「ズボンのラインがMになっているところ」がお気に入りのようで、蒼猫さんは「レースクイーンバージョンのピンクのメッシュ」と髪の拘りを説明し、奈波さんは「トレードマークのゴーグル」、中本さんは「あえて肩をはだけさせているところ」とアピールポイントを語った。

　チームはこの4名の活動により、レースに興味がなかった層へのアプローチやモータースポーツの魅力を知るきっかけを作っていくとしている。『MEGU Racing』公式レースクイーンは地域やさまざまなイベントに登場する予定だ。

　また、浜口代表は「碧志摩メグのグッズを買ってもらったり、応援してもらうことで、ファンとともにチームを大きくしていきたい」とコメントしており、MEGU Racing 公式サイト（https://www.meguracing.com）より個人スポンサー制度の申し込みができるという。

[オートスポーツweb 2025年04月03日]

鈴鹿8耐でHAMAGUCHI Racingをサポートする『MEGU Racing公式レースクイーン』がコスチュームを披露

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