石橋貴明 (C)ORICON NewS inc. 「しばらくお休みいたしますが、元気に帰ってまいります!皆さん祈っててください。魂!」。2分55秒にわたる動画のラスト、お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明(63)は胸に手を当て、明るく呼びかけた。3日夜、石橋は自身のYouTubeチャンネルで食道がんであることを公表。「去年の秋から、ちょっと体調が良くなくて…ですね。なんとか頑張って働いていたんですけども、今年の2月にあまりにも体の調子が悪くて、病院で検査しましたところ、がんになってしまいました」と打ち明けていたが、そんな中にあって、昨年秋からこの春まで、さまざまな分野で駆け抜けてきた。
11月8日・9日の2日間にわたって、東京・日本武道館で「とんねるず THE LIVE」を開催。2人だけでのステージは29年ぶりだったが、20曲以上を披露し、2日間で計1万8000人の“ワンフー”を、歌・ダンス・トークの「とんねるず一本」で熱狂させた。ライブのラストには、石橋が「ワンフー愛してます」と叫ぶと、木梨憲武も「オレも!」と応じ、ワンフーたちに“再会”を誓った。
その後も、自身のYouTube、Prime Video『MLB Tokyo Series』のナイトゲーム全試合にスペシャルナビゲーターとして出演を果たすなど、精力的に活動を行ってきた。それだけに今回の公表は衝撃を与えるものになったが、動画内で石橋は冷静に「場所は食道です。見ていただいた先生の話によると、早期に見つかったということで、少し安心しているんですが…」と現状について説明。そして、笑顔で呼びかけた。「この病気と戦って、ここでまさに帝京魂を出して、この病気に必ず打ち克って復帰いたします。ワンフーの皆さんには、コンサートまたやるねと言ってお別れしているので、必ず復帰してコンサートもやりたいと思っております」。
「とんねるず THE LIVE」での姿、『土曜プレミアム・ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』収録現場での様子を見ていると、石橋がさまざまなところへ配慮している様子を感じる。そんな石橋が、今回の動画内で行った“ワンフーへの約束”は、決して口先だけのものではないだろう。動画の最後にテロップで掲出されたように「貴ちゃんは病気になんて負けない!だからみんなで復帰を待とう!」との心持ちで、再会の場を待ちたい。