『近畿地方のある場所について』(C) 2025「近畿地方のある場所について」製作委員会映画『近畿地方のある場所について』の公開日が8月8日(金)に決定。スーパーティーザービジュアルも到着した。
原作は、2023年1月に「カクヨム」に第1話が投稿されると、「これは本当に虚構のストーリー?」「それとも現実にあった出来事のドキュメンタリーなのか?」「その場所は実在するのではないか」など、その世界観に引き込まれた読者の間で熱を帯びた議論がSNSで巻き起こり、瞬く間に話題になった背筋の同名小説。監督は『貞子VS伽椰子』『サユリ』の白石晃士が務める。
公開されたビジュアルは、謎の男女の顔がQRコードで隠されている。
女性のビジュアルには「見てはいけません。」、男性のビジュアルには「聞いてはいけません。」という言葉が添えられた。QRコードの先には、映画本編の謎にまつわる動画や音声が現れる仕様となっており、公式サイトからもアクセスが可能だ。
さらに今回、原作者自らが脚本協力として映画に参加していることも明らかになった。
『近畿地方のある場所について』は8月8日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)