「親と同年代」「仕事ぶりを尊敬」中居正広氏が裏切った被害女性からの“信頼”

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2025年04月04日 17:10  web女性自身

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中居正広氏(52)の女性トラブルに端を発する一連の問題で、フジテレビが設置していた第三者委員会は3月31日、同局の元女性アナウンサー(以下、女性A)が中居氏から性暴力を受けていたことを認定。2人のあいだで交わされていたメールの中身も明らかになった。



公表された調査報告書によると、中居氏は’23年6月2日夕にメールで《今晩、ご飯どうですか?》と女性Aを誘った。当初、中居氏は他のメンバーを誘っていること、店を探していることを伝えていたが、夜に《メンバー見つからずです〜どうしよかね。2 人だけじゃ気になるよね。せっかくだから飲みたいけど》と投げかけた。結局、中居氏は《お店のレパートリー》も乏しいとし、自宅マンションで会うことを再度提案。なお、第三者委員会のヒアリングに対して中居氏は最初から誰も誘わず、店も探していなかったことを明かしている。



女性Aは食事の誘いに同意し、同日に中居氏の自宅マンションで被害に遭う。報告書では女性Aの同意について、《この同意が真意に基づくものであったとはいえない。女性 A は、CX (編注・フジテレビ)の重要取引先であり番組出演者である大物有名タレントである中居氏の誘いを断ることにより仕事に支障が生じると考え、拒否できなかった》と評価し、女性Aの被害は《業務の延長線上》に起こったと認定している。



報告書によると、女性Aと中居氏が連絡先を交換したのは’23年5月31日。この日は、彼女が被害に遭ったマンションで、女性と複数のタレント、フジテレビや他局のテレビ関係者が参加した「BBQ会」が開かれていた。



当日、中居氏は主に調理を担当し、女性Aは皿洗いや配膳、中居氏の手伝いをしていたという。そして、会がお開きになると、“寿司が食べたい”という中居氏の発案で、女性Aとフジテレビの編成幹部B氏(当時)の3人で寿司店を訪れた。



寿司店では、B氏が中居氏と女性Aに対し《つきあっちゃえばいい》と発する一幕も。B氏は第三者委員会のヒアリングで、この発言に関し《記憶はないが、発言した可能性はある》との旨を述べているものの、女性Aは《とんでもないとして、即座に否定した》という。



女性Aと中居氏の求めにより連絡先を交換したのは、BBQ会か寿司のいずれか。ヒアリングに対し、女性Aは以下のような旨を説明している。



《中居氏が自分の親と同年代であり、MCとしての仕事ぶりを尊敬し、信頼していたため、連絡先の交換についても不安感はなかった》



女性はあくまでも業界の先輩として中居氏を敬っていたが、中居氏はその信頼を利用する形で裏切ったのだ。このヒアリングの記述をめぐって、Xではこんな声が上がった。



《連絡先交換の際の女性の心情として「親と同年代」「MCの仕事ぶりを尊敬し、信頼していた」から…っていうの見て切なくなった。そして断りづらいしね》
《『自分の親と同年代であり、MCとしての仕事ぶりを尊敬し、信頼していたため、連絡先の交換についても不安感はなかった』って書いてあって、普通はそうだよなと胸が痛んだ》
《すし店のときは「親と同年代の中居正広」に対して、まさか性の対象に見られると思ってなかったんだよ》
《信頼できる年配の大物司会者が子供や孫のような若い女性に手を出そうとするなんて、警戒どころか想像すらできないよね》

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