4月4日放送のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、FUJIWARAの藤本敏史(54)が先輩に怒られた“食事中の振る舞い”について暴露される場面があった。
リスナーのメッセージから、藤本が「失敬な奴かどうか」をトークしていたナインティナインの2人。岡村隆史(54)は「失敬なのかな?うるさいけどな。敬う心を失ってしまっているというのがフジモン……」と述べると、矢部浩之(53)は「あー、もうフジモンや」と一言。そして「自分が勝ってしまうねん、フジモンは。欲とか。わかってるねんけど。先輩をちゃんと敬ってるねんけど。優先順位(の上位)が自分やねん。出てしまうねんね、とっさに」といい、「結果、失敬なヤツになる」と大笑いした。
そこで、岡村は木村祐一(62)に藤本が怒られたというエピソードを語った。それは「冷麺にお酢を入れようと思って、先輩である木村さんが、『フジモン、ちょっとお酢取って』って言うと、『はい!』って言うて自分のにかけてから、木村祐一さんに渡しちゃったから『おい!』って」という“失敬話”で、スタジオでは失笑が漏れることに。
岡村によると’80年代の後半に、吉本の若手が集まっていた「心斎橋筋2丁目劇場」では養成所上がりで師匠を持たない分、上下関係が厳しかったという。岡村は「東野(幸治)さんが言うてはりましたけど、雑誌とかね、『それ何読んでんの?』ってなったらパン!と閉じて、パッてそのまま浜田(雅功)さんとかに渡してたと。だから、そんなフジモンみたいに『お酢とって』『はい!』ていってジャ!って自分でかけて渡すってことは、それは考えられへんと」と話し、木村は教育係的な立ち位置だったためなおさら藤本の行動はあり得ないと述べた。
岡村は「自分やったらその場でどうしてたやろうな」と自問自答したものの、矢部は「いや、かけへんて」と即答。そして、岡村は「かけんのが、やっぱフジモンやな。やっぱ失敬やな!」というと、矢部も「フジモンは失敬やね」と結論付けた。
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「岡村さんの話した藤本さんの件は沖縄国際映画祭の打ち上げでのことだといいます。焼き肉店に行き、藤本さんの行動に『先輩が先に酢を取ってくれって言うてんのに、先にかける後輩がどこにおるんじゃ!』と思わず木村さんは激怒。この打ち上げにはダウンタウンの松本人志さんも同席していたそうです。今田耕司さんは後から合流したそうですが、木村さんが激怒した後だったため、場が静まり返っていてビックリしたといいます」(芸能関係者)
藤本の“失敬さ”がなくなる日は来るだろうか?
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