テレビアニメ『LAZARUS ラザロ』第1話より(C)2024 The Cartoon Network テレビアニメ『LAZARUS ラザロ』(毎週日曜 後11:45)が、6日からテレ東系にて放送される。放送に先駆け、第1話「GOODBYE CRUEL WORLD」の場面カット&あらすじが公開された。
【場面写真】バイクにまたがるセクシーな女性は一体…『LAZARUS ラザロ』第1話』 本作は、西暦2052年が舞台。世界はかつてない平和な時代を迎え、脳神経学博士スキナーの開発した鎮痛剤「ハプナ」が大きく貢献していた。副作用がない「奇跡の薬」として世界中に広まり、人類を苦痛から解放したハプナ。しかし、その開発者であるスキナーは突如姿を消し、その行方は誰も知らなかった。
――3年後、スキナーは世界を破滅に導く悪魔として再び現れる。ハプナは服用者を3年後に発症させ死に至らしめる薬で、仕掛けられた罠だった。「あと30日。それまでに私の居場所を見つけだせば、人類は生き延びられる」。スキナーが持つたったひとつのワクチンを使用するしか、助かる道はない。そして、これが欲しければ私を見つけ出せと言う。スキナーの陰謀に対抗すべく、世界中から集められた5人のエージェントチーム「ラザロ」。 彼らは、人類を救うことができるのか?そしてスキナーの真の目的とは――?
監督を渡辺信一郎氏(『カウボーイビバップ』)、キャラクターデザインを林明美氏(『BANANA FISH』)、アクション監修をチャド・スタエルスキ氏(『ジョン・ウィック』)が担当。制作はMAPPA(『呪術廻戦』『チェンソーマン』)、企画プロデュースはSOLA ENTERTAINMENT(『ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い』)が務める。
■第1話「GOODBYE CRUEL WORLD」あらすじ
天才科学者スキナーの開発した奇跡の鎮痛剤「ハプナ」は、実は人類を滅ぼす薬だった。そして刑務所にいたアクセルのもとにハーシュと名乗る女性が現れ、自由と引き換えにスキナーを見つけてほしいと告げる。だがアクセルは隙をついて脱獄、彼を捕まえるために派遣されたダグ、クリス、リーランド、エレイナの4人は、街中をパルクールで軽々と駆け抜けるアクセルを追い詰めていく…。