萩原利久&河合優実のメイキング写真到着 大九明子監督、後半は「2人の勝負みたいなシーンに」

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2025年04月04日 18:01  cinemacafe.net

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『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』メイキング ©️2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会
主演に萩原利久、ヒロインに河合優実を迎え、「ジャルジャル」福徳秀介の恋愛小説を大九明子監督が映画化した『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が4月25日(金)に公開。この度、楽しげなキャンパスライフから一変した、緊張感に包まれたクライマックス撮影のメイキング写真が解禁となった。

今回解禁されたのは、主人公の冴えない毎日を送る大学生・小西を演じた萩原、そして小西が恋に落ちるヒロイン・桜田を演じた河合の撮影中の様子を捉えた4点のメイキング写真。

大九監督と笑顔でモニターを見たりと、関西大学の実際のキャンパスで撮影する様子や、全車貸切での撮影となった阪急電車のシーンの裏側では表情柔らかく、笑顔を見せる2人。等身大の大学生を演じるにあたって開放的な雰囲気で進んだ撮影を感じさせる。

その一方、お団子姿から一変、映画の最大の見せ場のひとつである髪を下ろした桜田のシーンでは、真剣に台本に向かい監督と打ち合わせする河合の姿が。

映画の雰囲気が一変したクライマックスシーンは、いずれも何度もテイクを重ねることができる芝居ではないと分かっていたため、大九監督としては珍しく2カメ体制で臨むことに。「とにかく一気にしゃべらせたいと思ったので、カットは基本割らずに一連で」という、キャストにとって挑戦的なシーンとなっている。

映画前半から雰囲気がガラリと変わり、畳み掛けるように進んでいく後半のシーンに関して、監督も「ここは2人(小西と桜田)の勝負みたいなシーンにしようと」と演出意図を語っている。

果たして、その小西と桜田を襲う運命を変える衝撃の出来事とは何なのか、さらに気になるものとなっている。

『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』は4月25日(金)より全国にて公開。





(シネマカフェ編集部)

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