塚地武雅、『天久鷹央の推理カルテ』第1話ゲストに！　親子役経験のある橋本環奈と再共演

　橋本環奈が主演する4月22日スタートのドラマ『天久鷹央（あめく・たかお）の推理カルテ』（テレビ朝日系／毎週火曜21時）の初回に、塚地武雅がゲスト出演することが発表された。塚地は難攻不落の謎を招くトラック運転手を演じる。

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　本作は、現役の医師であり作家の知念実希人の同名シリーズをドラマ化した、医療版シャーロック・ホームズともいうべき本格医療ミステリードラマ。天才医師にして名探偵―驚異の知能を誇る診断医・天久鷹央（橋本）が、内科医・小鳥遊優（たかなし・ゆう／三浦翔平）とバディを組み、超越した頭脳＆医師としての圧倒的な知識や洞察力を武器に、謎多き事件や現象を鮮やかに解決していく。

　塚地が演じる役どころは、交通事故を起こして救急搬送されるトラック運転手・香川昌平。彼は鷹央も目を光らせる“とんでもない謎”を呼び寄せるキーパーソンだ。事故直前に、農薬混入事件など世間を震撼させる騒動が起きたメーカー製のドーナツを食べ、意識不明の状態に陥ったと証言する香川。ところが、不可解も不可解―体に異常は見当たらないどころか、事故車内で回収したドーナツからも毒物は検出されず…？

　天才ドクター・鷹央をもってしても、首をひねらずにはいられない難攻不落の謎をもたらす男を、塚地が力演。「僕はドーナツを毎日5個食べてる怒りっぽい配達員役。太ってます（笑）。はたして、この男に何が起きるのか…？　初回ゲストという、このドラマのテイストを形作る謎の事件を起こす患者役で、プレッシャーもありましたが、とにかく全力で挑もうと思いました！」と、意欲をみなぎらせる。

　塚地にとって、今回のゲスト出演には“とっておきのお楽しみ”だったという。『王様に捧ぐ薬指』（2023年／TBS）で親子役を演じた橋本、そして『正義のセ』（2018年／日本テレビ）で同僚検事役を演じた三浦との再共演。2人と久々にドラマ撮影をともにし、鷹央×小鳥遊の最強コンビぶりを目の当たりにした塚地は「天久鷹央は無愛想で真正直で天才で無邪気で…と目が離せないキャラクター。癖もかわいくて環奈ちゃん、ビタハマりしてます！　翔平くんの“気が優しくて鷹央に振り回されっぱなしの小鳥遊”役も魅力的！　また、2人のコンビバランスも絶妙！」と、瞬く間に鼻息荒く沼落ち。オファーを受けた当初のプレッシャーも、一気に吹き飛んだ様子で、「笑いの絶えない現場で、『1話ゲストのみならず、ずっと出ていたい！』と思うくらい楽しかったです」と、極上の笑顔を浮かべた。

　ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』は、テレビ朝日系にて4月22日より毎週火曜21時放送（初回拡大スペシャル）。

　塚地のコメント全文は以下の通り。

＜コメント全文＞

■塚地武雅（香川昌平役）

――『天久鷹央の推理カルテ』への出演が決まった際の率直なお気持ちをお聞かせください。

　台本を読んだ時に登場人物が個性的で面白く、不可解な事件の謎解きも痛快で、これは毎話見たくなるなと思いました！　初回ゲストという、このドラマのテイストを形作る謎の事件を起こす患者役で、プレッシャーもありましたが、とにかく全力で挑もうと思いました！

――橋本環奈さん＆三浦翔平さんとの撮影や、現場の雰囲気はいかがでしたか？

　環奈ちゃんとは以前、親子役で共演経験がありますが、今回の天久鷹央は無愛想で真正直で天才で無邪気で…と目が離せないキャラクター。癖もかわいくて環奈ちゃん、ビタハマりしてます！

　翔平くんも以前、検事の同僚役で共演しましたが、今回の“気が優しくて鷹央に振り回されっぱなしの小鳥遊”役も魅力的で！ また、2人のコンビバランスも絶妙！　笑いの絶えない現場で、「1話ゲストのみならず、ずっと出ていたい！」と思うくらい楽しかったです（笑）。

――放送を楽しみにしてくださっている視聴者の皆様にメッセージをお願いいたします。

　医療と推理が合わさった斬新な物語。天久鷹央のキャラクターも最高です！　僕はドーナツを毎日5個食べてる怒りっぽい配達員役。太ってます（笑）。はたして、この男に何が起きるのか…？　診断結果は…？　ぜひご覧ください！