「春ドラマ」どれを見る? 注目の3作品チェック! 妻が夫狙う衝撃作に“ポリアモリー”描く話題作も

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2025年04月05日 09:40  クランクイン!

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クランクイン!

(左上から時計回りで)相武紗季、安達祐実、磯山さやか、栗山千明、芳根京子  クランクイン!
 寒い冬が終わり、春の訪れとともに続々とスタートを切っている春ドラマの数々。今クールも40作近いドラマが放送される予定だが、本稿では、約40作品の春ドラマの中から、クランクイン!が独自に選んだ期待の3作品を紹介したい。

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■『夫よ、死んでくれないか』


 1作目に紹介するのは、安達祐実、相武紗季、磯山さやかがトリプル主演する4月7日スタートの『夫よ、死んでくれないか』(テレビ東京系/毎週月曜23時6分)だ。

 本作は、夫婦の愛憎劇のヒット作を手掛けてきたテレ東による『夫の家庭を壊すまで』、『夫を社会的に抹殺する5つの方法』に続く“全夫が震えるシリーズ”第3弾。

 気がつけば30代後半。幸せのためにしたはずの結婚には後悔しかなく、キャリアの限界も見え始めた。“こんなんだっけ、私の人生…”。そんな思いを抱く大学時代の同級生・甲本麻矢(安達)、加賀美璃子(相武)、榊友里香(磯山)の3人はよく飲みに行っては夫への愚痴を口にし、日ごろの鬱憤を晴らしていた。ある夜、友里香の家に呼び出された麻矢と璃子。友里香から「私、夫を殺しちゃった…!」と告げられる。さらに、麻矢の夫もある日を境に失踪してしまい…。大きく回り始めた3人の運命の歯車。結婚に奪われた幸せを取り戻すために奮闘する妻たちの復讐が始まる。

 衝撃的なタイトルから、すでにSNS上でも話題になっている本作。妻の夫殺しと言えば、これまでにも『OUT〜妻たちの犯罪〜』、『ナオミとカナコ』(ともにフジテレビ系)など多くの名作が生まれているジャンルだが、今回は演じる3人に注目したい。

 昨年秋、『3000万』(NHK総合ほか)で犯罪に手を染めながらも夫と2人で家族の危機を懸命に乗り越えようとした妻を演じて高評価されたばかりの安達が、今度は友人たちと共謀して夫を狙う側を演じるほか、相武と磯山があまりイメージにない「夫に手をかける妻」役でどういった姿を見せてくれるのか。なお、相武は本作がテレ東ドラマ初主演となる。

 またターゲットになる3人の夫役も発表されており、麻矢の夫・甲本光博を竹財輝之助、璃子の夫・加賀美弘毅を高橋光臣、友里香の夫・榊哲也を塚本高史が演じる。

■『波うららかに、めおと日和』


 次に紹介したいのは、芳根京子が主演を務め、本田響矢が共演する4月24日スタートの『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系/毎週木曜22時)だ。

 西香はちによる同名漫画(漫画アプリ「コミックDAYS」連載中)を実写化する本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。

 主人公の江端なつ美(芳根)は、桜咲く春の季節、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田)と婚約することに。しかし結婚式当日、瀧昌が仕事のため来られなくなり、旦那不在という波乱の幕開けから結婚生活は始まる。携帯電話もない時代、戦前日本で暮らす恋愛に不慣れな男女2人の結婚から始まる恋、初々しくもじれったい夫婦生活の中で何気ない日常から幸せや愛おしさを感じ、少しずつ距離を縮めていく。

 見るからに不穏な『夫よ、死んでくれないか』と打って変わって、本作は夫婦の純愛を描いたラブコメディ。週の後半、一番疲れてくる木曜日に心が癒やされるピュアな作品になりそう。

 主演の芳根は、研修医のヒロインを演じた『まどか26歳、研修医やってます!』(TBS系)に続き、キー局の連ドラに2クール連続で主演することになり、いよいよ円熟味を増してきた。対する夫役は、「男子高生ミスターコン2016」グランプリを受賞した本田響矢。昨年の連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合ほか)への出演で注目を集めたほか、今月からは情報バラエティー番組『王様のブランチ』(TBS系/毎週土曜9時30分)の新レギュラーに決まるなど、今波に乗っている本田が、芳根との夫婦役で新たな魅力を放ち、一躍その名を知らしめるかもしれない。

■『彼女がそれも愛と呼ぶなら』


 3本目に紹介したいのは、栗山千明が主演し、伊藤健太郎、Kis‐My‐Ft2の千賀健永、丸山智己が共演する『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週木曜23時59分)だ。

 本作はスパイシーでスウィートなラブストーリー。原作は、一木けいによる同名小説(幻冬舎文庫)だ。“ポリアモリー(複数恋愛)”を貫くシングルマザーの主人公・水野伊麻(栗山)と、大学院生の小森氷雨(伊藤)、風間到(丸山)と空久保亜夫(千賀)ら3人の恋人との物語を描く。

 本作が描くのは、浮気でも不倫でもなく、世にも珍しい“ポリアモリー”(複数恋愛)。近年は「一夫多妻」を取り組む家庭がニュースで取り上げられることも珍しくなかったが、フィクションでポリアモリーをどのように表現していくのかは注目だ。

 昨年40歳を迎えた栗山が演じる主人公・伊麻(いま)は、高校生の娘を育てるシングルマザーで、小説の挿絵画家という役どころ。10代だったデビュー当時からずっと「妖艶」という形容がぴったりだった栗山が、3人の男たちと恋愛するというその妖艶さにぴったりな役柄を、どのように演じていくのか。

 また、そんな彼女の恋人3人も個性派ぞろい。多彩な作品でさまざまな演技を見せてきた伊藤健太郎に、昨年は主演ドラマ『愛人転生 ―サレ妻は死んだ後に復讐する―』(MBS)で“最狂のゲス夫”役の怪演が光った千賀健永、さらに名バイプレイヤーとして数多くのドラマに出演してきた丸山智己。伊藤が27歳、千賀が34歳、丸山が50歳と、3人の年齢が離れているのも興味深い。

 『夫よ、死んでくれないか』はテレビ東京系にて4月7日より毎週月曜23時6分放送。『波うららかに、めおと日和』はフジテレビ系にて4月24日より毎週木曜22時放送。『彼女がそれも愛と呼ぶなら』は、読売テレビ・日本テレビ系にて毎週木曜23時59分放送。

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  • ソロ活女子のススメ5は見るけど、不倫だの浮気だの家庭内不調和は興味無いから見ない。ニュースに出ると嫌悪感丸出しの人が多いのに、フィクションだと見る人が多いのが不思議。
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