満開の桜は花吹雪に 初夏の陽気 10日〜11日は九州から東北は雨 2週間天気

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2025年04月05日 17:24  日本気象協会

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日本気象協会

満開の桜は花吹雪に 初夏の陽気 10日〜11日は九州から東北は雨 2週間天気

関東など満開の桜は、この週末を過ぎると花吹雪になるでしょう。全国的に暖かく、初夏の陽気になる日もある見込みです。10日から11日は九州から東北を中心に雨が降りますが、気温は高めでしょう。これまでは、寒暖差が大きく、桜が咲いたというのに冬のコートが必要な日もありました。この先は、昼間に極端な寒さになることはもうなさそうです。



●九州から関東は桜が見ごろ 明日6日は空模様の変化に注意


九州から関東では、桜が満開になっている所が多くなっています。京都でも桜が満開になっています(今日5日、14時57分発表)。

明日6日は、近畿から東北を中心に雨が降る見込みです。雨は長く降り続くことはありませんが、雷を伴って、ザッと強く降ることがあるでしょう。雷雲の周辺では、竜巻などの激しい突風が発生することもあります。発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、直ちに建物の中など、安全な場所に移動してください。お花見など、おでかけは空模様の変化にお気をつけください。


●7日〜12日の天気 満開の桜は花吹雪に 初夏の陽気 10日〜11日は雨


7日から9日にかけて暖かな日差しが届く所が多い見込みです。関東など桜は花吹雪になり、青空に映えそうです。東北では桜が咲き進み、見ごろを迎えるでしょう。
九州から関東では、最高気温が20℃を超える日が続くばかりか、初夏の陽気になる所もある見込みです。

10日から11日は、前線の通過で、九州から東北を中心に雨が降るでしょう。南風が吹き、気温は高めで、朝晩の冷え込みもなさそうです。
12日は、天気は回復し、晴れ間が出る所が多いでしょう。


●13日〜18日の天気 北海道では4月中旬としては気温が高め


この期間は、北海道から北陸を中心に、曇りや雨の日が多いでしょう。
関東から九州では、日差しが届く日が多い見込みです。ただ、穏やかな晴れが続くのではなく、南風が強めに吹きやすく、雨雲がかかることもありそうです。期間の前半に雨のマークが付いている所がありますが、予報にはまだ大きな幅があります。雨の降る日や地域は、ずれる可能性がありますので、今後、最新の気象情報をご確認ください。

この期間の気温は、北海道では4月中旬としては高めでしょう。北海道の太平洋側ではかなり高くなる見込みです。東北から中国地方、四国では、日中は過ごしやすい日が多いでしょう。九州では、4月中旬としては朝晩は冷え込むことがある見込みです。ただ、昼間に極端な寒さになることはもうなさそうです。


●春は嵐の季節というけれど…いつもと違う春


上の図は、この先1か月程度の上空1500メートル付近の気温の予想です。日本付近は平年より気温が高い黄色のエリアで、特に北海道付近で、平年より2℃から4℃高い濃い黄色のエリアになっています。北海道を中心に暖かい空気に覆われやすいことがわかります。

さて、春は、冬の空気と夏の空気が南北でせめぎあうことで、低気圧が発達しながら日本付近を進むため、嵐の季節ともいわれます。南風が吹き荒れたあと、冷たい北風が吹き付け、寒の戻りとなります。
ところが、この先しばらくは、北海道付近が暖かい空気に覆われやすいこともあり、いつもの春に比べると南北の気温差が小さく、低気圧は発達しにくいでしょう。南風が吹きやすいものの、例年のように南風が北風に変わり、季節が数か月逆戻り、ということはあまりなさそうです。



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