陣内智則、娘の小学校受験の塾で“鬼ブリ”に困惑「さんまさんなんて優しい方」

お笑いタレント陣内智則（51）が5日放送のカンテレ「モモコのOH！ソレ！み〜よ」（土曜午後1時59分＝関西ローカル）に出演。6歳長女の小学校受験で「苦戦したこと」について明かした。

陣内は2017年にフジテレビの松村未央アナウンサー（38）と再婚し、2018年に長女が誕生した。

長女が幼稚園の年長になった時に、小学校受験について検討することに。「受験って大変やっていうじゃないですか。親が大変やと。（小学校）受験っていうのは、親を見られるから。受験のための練習の塾があるんで、『行かない？』って言われたんですよ、奥さんに」と、家族で塾に通うことに。

塾では、質問に対して自分の言葉で答える面接の練習もあったが、陣内は芸人として「今までいろんな人とやって、台本なんてあってないようなもんじゃないですか」と、フリートークのスキルには自信があった。

ところが、「行ったら、ガッチガチで何にも答えられなかった。『私たち』とか『御校』とかしゃべられへんし、敬語もしゃべれないし。もうグダグダになって…。終わってから（講師に）『お父さまがちょっと…だいぶ危険です』と。『お母さまは完璧です。娘さんは完璧です。お父さまがちょっと…』」と指摘されたという。

さらに、面接で話す内容についても、「『なぜうちの学校を選んだんですか？』をご自宅の教育理念を絡めて2分以内で」などと指示され、「めちゃめちゃ“鬼ブリ”してくるんですよ。MCエグいっすよ。さんまさんなんて、優しい方ですよ。『ほいで何や？』とか言う。（講師は）何にも言わない。鬼ブリしたまま…」と困惑したことも明かしていた。