
【写真】”アヤちゃん”を抱いて微笑む長澤まさみ
長澤が脚本の面白さに出演を熱望したという本作は、ノンストップの“ドールミステリー”。『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』などの矢口史靖監督が「いつかオリジナル脚本で撮りたい」とアイデアを温めていた本作は、愛らしい人形が一転、家族を翻弄してゆくスリリングな面白さはもちろん、人形に隠された秘密が徐々に解き明かされる謎解きミステリーでもあり、驚きのラストが待ち受ける。
長澤は劇中に登場する人形“アヤちゃん”を抱いて登場。脚本を読んだ時の印象を聞かれると「ストーリーの展開の速さというか、スピード感にもうのめり込んでしまいました」と語り、「『どこまで行くんだこの作品は』というところが、私の胸をつかんでしまった」と展開に引き込まれたことを明かした。
また矢口監督は本作での長澤の“ムンク顔”をアピール。「叫び顔、僕は“ムンク顔”と呼んでいるんですが、あのムンク顔が、映画の冒頭、タイトルが出るまでの一番つかみのシーンでドカンと来ます」と話し、「ここでショックを観客に与えられないと、その後、観続けたいって思ってもらえないので、つかみの部分はばっちりですよ。これを見たら途中で止めるわけにはいかないというか、たぶんトイレも行かれないんじゃないかな」と長澤の表情に自信をのぞかせた。
長澤は「監督に『今までしたことがない恐怖を感じた顔をしてくれ』と言われていて、『ん? どういうことだ?』と思いながら。でも、できる限りの自分の“今までに見たことのない顔”を想像しながら」と撮影を回顧。矢口監督は「長澤さんのムンク顔を目に焼き付けてほしいです」と強調していた。
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