3月31日に公表された、フジテレビが設置した第三者委員会による調査報告書。暴かれたのは、中居正広氏(52)の“裏の顔”だけではなかった。
昨年12月、中居氏が’23年6月に女性トラブルを起こしていたことが報じられ、フジテレビの編成幹部B氏の関与も取り沙汰される事態に。1月27日にフジテレビは記者会見で釈明に追われるも、一時はほとんどのスポンサーがCM出稿を取りやめるなど、局を揺るがす大問題となった。
今回発表された調査報告書では、編成幹部B氏の女性トラブルへの関与は否認されたが、中居氏が起こした元フジテレビの女性アナウンサー(以下、女性A)へのトラブルは、《性暴力が行われ、重大な人権侵害が発生した》と認定。
また、類似事案についても調査を行い、様々なハラスメントが行われたと認定している。
《重要な類似事案》の1つ目としてあげられているのが、’21年12月18日に都内の高級外資系ホテルで開催された「スイートルームの会」。フジテレビの有力な番組出演者U氏によるB氏への《楽しい飲み会がしたい》という依頼を受けて開催されたもので、他には中居氏、女性A含む4名の女性アナウンサーやフジテレビの社員が参加した。
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女性Aともう一人の女性アナは先に退出したが、中居氏がフジ社員らに退出を促し、部屋には中居氏、U氏、女性アナのQ氏とR氏、4名だけが残される形に。その後は、R氏の後を追う形でU氏が離席し、Q氏と二人きりになった中居氏は《Q 氏の膝や肩、鎖骨付近に手を触れる、Q 氏の顔に自身 の顔を近づける等の行動があった》と記されている。
第三者委員会は、中居氏のこの行動をセクシュアルハラスメントと認め、U氏についてもヒアリングへの協力を要請したが、同氏の代理人弁護士から、U氏が特定された場合はその責任を負うよう伝えられた。これにプライバシーを尊重するが保証はできない旨回答した結果、U氏側からヒアリングには応じないという返答があったという。
2つ目の《重要な類似事案》は、10年以上前に有力な番組出演者らと会食をしているB氏が、そこに女性社員を電話で呼びつけ、しばらくは普通の飲み会が行われたものの、女性社員がトイレから戻ったところ、番組出演者以外の人の姿が消えていた。その後、女性社員は番組出演者の誘いのもと、訪れた別の飲食店で、番組出演者が突如ズボンと下着を脱ぎ、下半身を露出したのだ。女性社員は《私はそういうのだめなので》と伝え、すぐさまその場を離れて難を逃れたという。
この2つの事案について、第三者委員会はB氏が女性らを“置き去り”にしたとしている。
また、報告書では、この2つ以外にもフジテレビの社員が、社内、取引先、取材先からハラスメントを受けたという多数の事例を掲載している。
今回、フジテレビに情報管理システムが導入された’16年4月1日以降の類似事案について調査が実施されたが、X上では“載っていない類似事案”を疑う声が多くあがっている。
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《中居に社員が接待したのはフジだけかなぁ〜?TV局の体質からいって接待なしなんて考えられないのですが?なのに調査も報告もしようとしない在京局》
《(フジが「接待」していたのって中居だけとは思えないのだけど)(被害者も…)》
また、フジテレビ以外のテレビ局でも同様のことが行われていたのではと勘ぐる声も。
《「中居だけじゃない」だろうし「フジだけじゃない」だろうし、何なら「テレビ業界だけじゃない」だろう。》
《フジだけが特殊な接待をしていたのなら、中居氏らは他局の仕事を一定断らないと筋が通らない。他局も同様の接待をしていたことが推察される》
《素人でも芸能界の裏はバレて来てる。彼だけが女子アナを接待させたわけじゃないよね? 何故他のタレントの名前が出ないのか?不思議。 凄く違和感がありすぎる》
ある芸能関係者は言う。
「今回の報告書で、これまで世に出ることのなかった数々のハラスメントが発覚したことは評価できますが、中にはヒアリングに答えていない社員もいるでしょうし、明らかになっていない“余罪”はまだあるのではないでしょうか。
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また、“フジテレビはこういうことをしてくれましたけど?”と他局に要求している出演者がいてもおかしくはありません。この機会に、各局が膿を出し切れるといいのですが……」
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