桐谷健太主演『いつか、ヒーロー』相関図が公開 キャラ12人描写、関係性明らかに “キーマン”も予告

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2025年04月06日 13:00  ORICON NEWS

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『いつか、ヒーロー』相関図(C)ABCテレビ
 俳優の桐谷健太が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『いつか、ヒーロー』(毎週日曜 後10:15)が、きょう6日に放送スタートする。主要キャラクターの関係が分かる相関図が公開されている。

【第1話カット多数】物語のキーマン…児童養護施設の園長・森本司(寺島進)

 オリジナルの連続ドラマにこだわるABCテレビ制作「日10」枠の新作。社会派ヒットドラマを複数生み出してきた脚本家・林宏司氏が書き下ろす。

 金も無ければ仕事も無い、元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山誠司(桐谷)が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる、先読み不能なストーリー。キャッチコピーは「人生、死ぬまで敗者復活戦」。

 相関図に描かれたのは、12人。赤山と大人になった教え子たちに加え、正体不明の男・氷室海斗(宮世琉弥)は「最大の敵」とされ、赤山と「ドリームグループジャパン」や「東都テレビ」とのつながりは「?」と記されている。

 第1話ゲストは、児童養護施設の園長・森本司(寺島進)。情熱あふれる赤山を優しい眼差しで見守る父親のような存在で、「物語のキーマンとなる重要人物」と予告。20年間消息不明となる赤山の過去や秘密を知っているという。

■第1話あらすじ
2005年4月。山々に囲まれた小さな町。児童養護施設「希望の道」の校庭では、卒業式が行われていた。それは子ども達のためではなく、カンボジアでの学校建設を理由に施設を離れることに決まった1人の職員・赤山誠司(桐谷健太)のために開かれたものだった。

親からの虐待が原因で養護施設に入所し一度は笑顔を失っていた5人の子どもたちは、「希望の道」で出会った情熱あふれる職員・赤山と5年間寝食を共にし、本物の親子以上の深い絆で結ばれる関係になっていた。

恵まれないながらも将来に確かな夢を抱いている子どもたちの姿を見て、大号泣する赤山。赤山はその日、子どもたちが将来の夢を書いて封印したタイムカプセルを校庭に埋める。「人間は…なんにでもなれる。お前たちは、俺の夢だ」逆境にめげず、試練を乗り越えていこうとする子どもたちは、赤山にとってまさしく“ヒーロー”だった。

こうして子どもたちの確かな未来を信じ、「希望の道」を後にするのだが、その直後、赤山は突然消息を絶つ。彼の身に一体何が起きたのか。

そして20年後、再び帰ってきた赤山が目にしたのは、夢や希望を失い絶望の淵に立つ、変わり果てた教え子たちの姿だった…。

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