4日から6日まで横浜市内で行われる新音楽フェス「CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2025」の2日目となる5日には、YOASOBIやキタニタツヤ、角野隼斗が登場した。
今回が初開催となる、音楽とエンターテインメントが融合した新しい都市型フェス。Kアリーナ横浜、横浜赤レンガ倉庫、KT Zepp Yokohama、臨港パークの4会場で同時開催している。
YOASOBIは赤レンガパーク特設会場のステージに登場。大ヒット曲「アイドル」でオープニングを飾り、「夜に駆ける」「UNDEAD」と人気曲を惜しみなく披露。ikuraはMCで「今年、初めて日本でやるライブなんです」と笑顔を見せた。
さらに、PlayStation(R)30周年記念プロジェクト「Project:MEMORY CARD」として書き下ろした新曲「PLAYERS」を初披露。「ハルカ」「ハルジオン」と続け、最後は「群青」で最高潮に盛りあげた。
K アリーナ横浜で行われた「CENTRAL STAGE」では、24年に世界デビューを果たしたピアニスト・角野隼斗とキタニタツヤのコラボレーションが実現した。大学の同期生といい、角野がピアノアレンジしたキタニの「Moonthief」と「ユーモア」を披露し、大いに沸かせた。
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人気アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」の作中に登場する結束バンドも登場。同ステージのトリを務めたキタニタツヤは「日本の音楽を世界に聞いてもらおうという野望がこのフェスにはあります。今日の角野隼斗、結束バンド、キタニタツヤというぐちゃぐちゃしてて統一感のないラインアップこそJポップ。それを誇りに思って俺は演奏します」と伝えた。
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