元格闘家の俳優一ノ瀬ワタル(39)が5日、TBS系「人生最高レストラン」(土曜午後11時30分)に出演。初主演ドラマの監督への思いを語った。
世界的にヒットしたNetflixの初主演ドラマ「サンクチュアリ−聖域−」では過酷な撮影が続き、江口カン監督に我慢できず衝突。「撮影中は“暗殺計画”をかけるぐらいもう、監督をマジ『あの野郎』と思っていたんです。でもつらかった部活と一緒で(撮影が)終わったら監督に会いたくなるんすよ」と明かした。
そして「何かあの時ホントに、俺、人に怒ることほとんどないっすけど、監督にだけは『オワァ〜』みたいな。もうホントにぶっかった…。だから今、すごい仲いいんすよね。この前、監督とドライブ行って2人で」と明かすと、「ええ!?」「暗殺計画してたのに?」と驚きの声が上がった。
そして「なんか俺、監督に相談してた『サンクチュアリ』終わったら、猿桜以外の役を演じきれる気がしない。でも『他の役を演じられないってことはない大丈夫だよ』って言われて、いやホントかよと思ってたら、いや、やっぱ…あっ、なるほどって…」と明かし、「監督に教えてもらった芝居の根底が生きてた。だからもうホントに頭上がんないなっていう」と、江口監督への思いを語った。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。