
がんを公表し昨年12月に手術を受けていた俳優・デザイナーの希良梨さんが、自身のインスタグラムを更新。抗がん剤治療の副作用を明かしました。
希良梨さんは「思い返せば、いろんなことがあった。地球の反対側のメキシコにも行った。日本に帰ってきて、つかの間の幸せと、そして、癌になった。全てが変わった何もかも。」と、当時の心境を吐露。
それでも希良梨さんは「でも、自分の人生を後悔する事はないと知った。メキシコへ行って、いろんなことを学び、私は人間になった。でも、これも6月頃になったら治ると担当医師から告げられているし、まずはそこが生きる目標だ。」と、前向きなコメントを綴りました。
今後については「次の8日からの抗がん剤治療入院で、第3クール目の入院だ。それが終われば、あと3回。」と報告。
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抗がん剤治療について、希良梨さんは「こんな地獄が、苦しみが永遠に続くわけがないと、自分に言い聞かせているほど辛い、抗がん剤治療。副作用との戦い。」と投稿。
続けて「信じられないほどの脱力感。体力を奪われていく恐ろしい感覚。まさに、生と死と向き合う事を、今は学んでいる時期なのかもしれないと思うしかない。それは誰もがいつかはやってくることだから。」と胸中を明かしました。
担当:芸能情報ステーション