『いつか、ヒーロー』氷室海斗役=宮世琉弥(C)ABCテレビ 俳優の桐谷健太が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『いつか、ヒーロー』(毎週日曜 後10:15)が、きょう6日に放送スタートする。
【第1話カット】劇中はブラックコーデ 氷室海斗(宮世)がサイコパスな表情 オリジナルの連続ドラマにこだわるABCテレビ制作「日10」枠の新作。社会派ヒットドラマを複数生み出してきた脚本家・林宏司氏が書き下ろす。
金も無ければ仕事も無い、元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山誠司(桐谷)が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる、先読み不能なストーリー。キャッチコピーは「人生、死ぬまで敗者復活戦」。
赤山に立ちはだかるのは、正体不明の男・氷室海斗(宮世琉弥)。相手の弱みにつけこみ、赤山とその教え子たちを世の中から執拗に排除しようとする。演じる宮世は「心に深い闇を抱いてしまっている役」と表現しており、氷室の正体とともに、心の闇がどう描かれるかも注目される。
■氷室海斗(ひむろかいと)キャラクター紹介
人の心を操る天才!相手の弱みにつけこみ、徹底的に追い込むサイコパスな一面も。赤山と、その教え子たちを世の中から執拗に排除しようとする正体不明の男。最強の敵にして、最大の謎を抱えた影の存在。
■宮世琉弥から視聴者へメッセージ
何が正義で何が悪か。悪と思える事柄も、そのバックボーンを知れば見方が変わるかもしれない。皆様にとっての「正義と悪」は、何があっても変わらずにあり続けますか?僕も演じながらたくさん考えさせられる作品です。ぜひ!楽しみにしていてください!