SixTONES高地優吾、主演舞台でついてない男役「正直真逆だなという印象」 西田征史氏と初タッグ

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2025年04月07日 04:00  ORICON NEWS

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舞台『ある日、ある時、ない男。』に主演する高地優吾(※高=はしごだか)
 6人組グループ・SixTONESの高地優吾(※高=はしごだか)が、8月から東京グローブ座を皮切りに大阪、福岡で上演される舞台『ある日、ある時、ない男。』に主演することが決定した。

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 今作は舞台『正しいロックバンドの作り方 夏』(20年)やミュージカル『SUNNY』(23年)、ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(22年)、スペシャルドラマ『必殺仕事人』(23年)、映画『泥棒役者』(17年)などジャンル問わず多くの作品の脚本や演出を手掛ける西田征史氏の完全オリジナルストーリーで自身の演出により上演する。

 ある日思いがけず2000万円の取引を知った、何をやっても上手くいかない男・良介(高地)は親友にそそのかされて横取りを決意し周りを巻き込み大騒動に…ついてない男は人生を変えることはできるのか。高地と西田氏の初タッグで届けるドタバタコメディとなる。

■キャスト・スタッフコメント

▼高地優吾(SixTONES)

ついていない男を演じるにあたり、自分の人生はどちらかといえば運が味方をしてくれた人生なので、正直真逆だなという印象がありました。
作品の内容はとても面白く、台本を読みながら声を出して笑ってしまいました!主人公はネガティブな感情でマイナス思考な人間ですが、すごくピュアな心の持ち主で、その人の良さが知らないうちに人を救っています。
本人は気付いていない、ついていないヒーローだなと感じました!笑
この作品はとにかくストーリーの展開がたくさんあり、ハラハラ感、ワクワク感、友情、感動を与えられるお話だと思います!!!!
舞台稽古がとても楽しみです!!!

▼作・演出:西田征史

【主人公は、幸運に見放されたかのような日々を過ごしている。しかし、彼の行動を追っていくと、不運そのものが一種の秩序のように立ち現れてくる。誰にも見向きもされない些細(ささい)な瞬間の連なりが、ひとりの人間を浮かび上がらせていく――】
そんな静けさを物語の奥の方にひっそり織り込んだ、笑顔あふれる群像喜劇になっております。
運命に翻弄(ほんろう)される男の輪郭を、高地さんとともに楽しんで創り上げていければと思っています。

■あらすじ

人間は2つのタイプに分けられる。努力や才能に関係なく、ツキに恵まれる人間とそうでない人間だ。車谷良介27歳は、残念ながら後者のタイプ。真面目で優しく、友人など周囲の人間にも気配りができるのに、就職先はたて続けに潰れ、アルバイトの面接ではとんでもない“人違い”をされ、親切にした相手から恩を仇(あだ)で返される始末。
一方、良介と同い年の友人で自称ミュージシャンの土居直樹は、彼の大ファンで恋人のたまよに養ってもらいながら、ライヴもろくにしないダメンズ。対照的だが気の合う2人は、なにかとつるんでいた。
そんな時、良介たちの住む町に新しくショッピングモールができることに。オープニングイベントには人気のマジシャンのショーがあるらしい。
停滞した日常の特別な一日。良介と見えない縁で結ばれた人々の、運命の歯車が回り出す。

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