新木曜ドラマ『低体温男子になつかれました。』に出演する(左から)箭内夢菜、曽野舜太(C)三星マユハ/シーモアコミックス(C)TOKYO MX 5人組ダンスボーカルグループ・M!LKの曽野舜太が、TOKYO MX新木曜ドラマ『低体温男子になつかれました。』(5月8日スタート、毎週木曜 後10:00)で主演を務めることが7日、発表された。曽野は寒がりで塩対応な年下イケメン・相馬亮介を演じ、箭内夢菜が演じる恋に奥手な世話好きヒロイン・緒方琴里との“じれキュン溺愛ラブストーリー”を描く。
【画像】原作そっくり?『低体温男子になつかれました。』ドラマ化お祝いイラスト 原作は電子書籍配信サイト「コミックシーモア」発、累計450万DLを突破している三星マユハ氏の同名コミック。誰にでも塩対応な相馬は、同じ会社の先輩・琴里にだけはなついている。きっかけは、寒さで凍えていた相馬のことを琴里がお節介で温めたあの雨の日。寒がりで塩対応=“低体温”な年下イケメンと恋に奥手な世話焼き女子が繰り広げる、じれキュン溺愛ラブストーリーが幕を開ける。
主演を務める曽野は、M!LKの最年少メンバー。『コスメティック・プレイラバー』(フジテレビ)や『スメルズライクグリーンスピリット』(MBS)などのドラマや映画でも好演し、活躍の場を広げている。今作がドラマ初主演となる。曽野が演じる相馬は、入社2年目のエンジニア。周囲にはクールで塩対応なのに、ある雨の日の出来事がきっかけで琴里にだけなついている。「緒方さんは特別なんで」と放つ、あまりの溺愛っぷりに毎話胸キュンが止まらない。
ヒロインを演じる箭内は、『9ボーダー』(TBS)、『マイ・セカンド・アオハル』(TBS)などの話題作に出演するほか、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)では「出川ガールズ」に大抜てきされるなど、バラエティー番組でも存在感を放つ。箭内が演じる琴里は、過去のトラウマが原因で体型にコンプレックスを抱いているキャラクター。恋愛から遠ざかっていた琴里は、後輩・相馬からのまっすぐな愛情表現に次第に翻弄(ほんろう)されていく。
今作は、TOKYO MXのほか、箭内の地元・福島県のテレビユー福島(毎週木曜 深0:59〜深1:29)で放送する。放送後には、TVerで見逃し配信される。
【コメント全文】
■M!LK・曽野舜太(相馬亮介役)
相馬亮介を演じられることがすごくうれしく思ったのを今でも覚えています。このドラマの中で、僕は“挑戦”をテーマに頑張りました。撮影現場では、さまざまな発想を監督がくださり、本当に学びになりましたし、毎日の撮影がとても楽しかったです!この作品がたくさんの方に届きますように。
■箭内夢菜(緒方琴里役)
原作の漫画を読ませていただいたとき、緒方琴里ちゃんは絶対に私が演じたい!と強く思いました。自分自身にコンプレックスを抱えながらも、周りにはつらい顔を見せず、皆の幸せを願って一生懸命頑張る、優しくて温かい太陽みたいな琴里ちゃんが大好きです。
藤澤監督とも、相馬くん役の曽野さんとも、たくさん話し合いながら撮影に挑みました。撮影期間で私自身も琴里ちゃんと一緒に成長できた気がします。低体温でクールな相馬くんと出会って、毎日がドキドキな琴里ちゃんをキュンキュンしながらぜひ一緒に見守っていただけたらうれしいです。
■三星マユハ氏(原作者)
この度『低体温男子になつかれました。』がドラマ化されることになりました!ドラマ化は夢のひとつだったので、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。撮影現場ではキャストの皆さんやスタッフの皆さんが温かく和やかに撮影されていてたくさんの方の手でドラマ版低体温男子の世界が作られていることに胸がいっぱいになりました。これ以上ないくらいすてきなキャストさんたちによるかわいいやりとりにもご期待ください!いち視聴者として楽しみにしてます!