岸井ゆきの、役作りで日テレ「DayDay．」スタジオ見学「尊敬しました」生放送現場に衝撃

俳優の志尊淳（30）と岸井ゆきの（33）がダブル主演する、日本テレビ系「恋は闇」（16日開始、毎週水曜午後10時）製作発表会見がこのほど行われ、志尊や岸井らキャスト陣が出席した。

日テレにとっては約1年ぶりの水曜ドラマ枠復活。「あなたの番です」「真犯人フラグ」の制作スタッフが送る、連続殺人事件を取材する2人の男女の物語。志尊は「真犯人ではないか？」と疑いの目を向けられる主人公で週刊誌のフリーライター、設楽浩暉役。岸井は浩暉に強烈にひかれていく、テレビ局の情報番組ディレクター筒井万琴を演じる。

岸井は役作りで、同局系情報番組「DayDay．」のスタジオを見学。「5分後に放送されるVTRが出来上がってなかったりして。出演している方は穏やかだけど、裏でこんなにも熱い戦いが行われているとは知らなかった」と生放送番組特有の緊張感を体感。「自分の役にも反映できましたし、毎日毎朝これをやっている人たちがいるんだなって尊敬しました」と学びを得たという。

志尊は人たらしのフリーライター役。型にはまらない独特な人物という役の設定からイメージを膨らませ、髪を金髪に染めるなど工夫をこらした。共通点は人たらしな部分で「人はものすごい好きです。仲良くなったら距離感も近くなるタイプ」と明かした。謎の多いキャラクター設定だが「なぜ浩暉がこういう人間になったのかしっかり描かれるし、事件にも絡んだりするので楽しんでもらえたら」と呼びかけた。

森田望智（28）白洲迅（32）田中哲司（59）も登壇した。