宝塚歌劇団出身の女優毬谷友子が7日までにX(旧ツイッター)を更新。ドクターヘリで搬送された経験を明かした。
毬谷は、消息不明となっていたドクターヘリが長崎県対馬市の東方沖の海上で転覆状態で発見されたとの報道記事を引用し、「ドクターヘリに乗った事のある自分は、胸が苦しくなる」と言及。「救急車に乗って、何処かのヘリポートまで行った。そこで2人のドクターがヘリに駆け上って来て、寝ている私の顔を覗き込むように『ドクターです。』『ドクターです。』って言った。女の先生が同乗する事になった」と回想し、「。。変な格好した、何処の誰かもわからないおばさんを、『一つの命を救うんだ』というものすごい連携プレーで、救って貰った。あの時の女の先生が誰だったのか、ドクターヘリの運転手さんや、救急隊の人達や、救急車のために道を開けて下さった、たくさんのドライバーさん達や。見ず知らずのたくさんの人達に助けて頂いた恩は、一生忘れません」と感謝をつづった。
続くポストでは「病院の先生に『普通は即死。運が良くて半身不随。奇跡です。』って言われました。高さ8メートルの崖からコンクリートの道に落ちたのです。7年前の事」と説明。「生きているって、生かされているっていう事なんだ。なんて改めて想う今」としみじみとつづった。
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