『いつか、ヒーロー』若王子公威役=北村有起哉(C)ABCテレビ 俳優の桐谷健太が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『いつか、ヒーロー』(毎週日曜 後10:15)が、6日に放送スタートした。
【第1話カット】子どもたちから慕われている? 若王子公威(北村有起哉)の野球シーン オリジナルの連続ドラマにこだわるABCテレビ制作「日10」枠の新作。社会派ヒットドラマを複数生み出してきた脚本家・林宏司氏が書き下ろす。
金も無ければ仕事も無い、元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山誠司(桐谷)が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる、先読み不能なストーリーに注目。キャッチコピーは「人生、死ぬまで敗者復活戦」。
若王子公威(北村有起哉)は、日本社会を牽引する「ドリームグループ」の会長。優秀な若手人材をどんどん登用する経営手腕が高く評価されるが、一部ジャーナリストから批判されている。偉ぶらず、若者から支持を集めるカリスマでもある。
■若王子公威(わかおうじきみたけ)キャラクター紹介
IT、金融、教育、メディアの各分野を束ねる一大コングロマリット「ドリームグループ」の会長。「若者に夢を!」をスローガンに優秀な若手人材をどんどん登用し、その独自の経営手腕は高く評価される一方で、手段を選ばぬ買収手法や経営手法が一部ジャーナリストに批判されているが、圧倒的な資金力と決して偉ぶらない愛着のあるキャラクターで若者からも熱烈な支持を集めるカリスマ。
■北村有起哉 コメント
――役どころと、演じるにあたっての思い
どうやら表の顔と裏の顔がありそうなので…、その矛盾した両面性をしっかり咀嚼して一本筋の入った人物をしっかり演じていきたいです。その人物が善でも悪でも。
――視聴者へメッセージ。
はじめっからモチベーションが上がりまくりです。なぜなら「また一緒にできる!」がたくさんあるからです。ドラマ『ムショぼけ』のプロデューサーとディレクター、そして主役の桐谷健太君。これだけでも、ワクワクしてますが、なんといってもあの林宏司さんが久しぶりに連ドラを書き下ろしてくれるのです。面白くならないわけがありません。浮き足だつ自分を抑えて、しっかりと演じさせてもらいます。どうぞお楽しみに。