韓国の男性グループSEVENTEEN(セブンティーン)が、メキシコの「テカテ・ファルノルテ2025」の舞台に出演した。同イベントはラテン・アメリカ地域最大規模の音楽フェスティバルの1つで4日(日本時間5日)に同国モンテレイ・プンディドーラ公園で開催された。約1時間、歌と踊りを披露した。
韓国のイルガンスポーツは6日「彼らは『公演職人』という名声にふさわしく、ダイナミックなパフォーマンスと舞台マナー、幅広い音楽スペクトラムで現地の音楽ファンを魅了した。豊かなサウンドのライブバンド演奏と共にSEVENTEENが登場すると、広々とした公演開場がすぐに歓呼で覆われた」と伝えた。
また「約5年ぶりにメキシコを訪れたSEVENTEENは、現地の言葉であいさつし、観客らと積極的にコミュニケーションを図った。ファンも熱い反応を示した。『HOT』など主要曲ごとに、現地人が韓国語で合唱した」とも報じた。
公演に先立って行われた現地メディアとの記者懇談会で「K−POPアーティストとしては初めて『ファルノルテ』の舞台に立つことになり、うれしい。言語や国籍に関係なく全世界のファンが音楽を通じて共感し、楽しむことができて楽しい」と感想を述べた。
メキシコでの公演を終えたSEVENTEENは、今度、舞台を日本に移す。24日と26〜27日に京セラドーム大阪、5月10〜11日にさいたまスーパーアリーナで、ファンミーティングを開催する予定だ。
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