俳優吉田鋼太郎(66)が7日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」に出演。4歳の娘を溺愛していることを語った。
MCの山崎育三郎から近年の充実ぶりについて「どんな感覚ですか」と聞かれ、吉田は「人生をもう1回やっているみたいな感じ。一般的に考えれば35歳くらいで最初の子どもが生まれるの?それの30年プラスの年ですから。もう1回35になってるのかなって錯覚に陥りますね。ふと気づくと66なので、孫の年だと思うと頑張れない」と語った。
家族ぐるみで親交のある藤原竜也がVTR出演。普段の吉田について「今が一番楽しいんじゃないですか。10歳若返りの薬がほしいって言ってました。娘ちゃんがなかなか利かん坊でね、なかなかやんちゃなレディーですけれど。まぁデレデレですね。だからこそ鋼太郎さんが今の原動力というか仕事をやっていく理由のひとつなんじゃないかと。」と明かした。
また藤原は「僕が基本的に激甘パパなんですよ。そこを超えていくんじゃないかな。あるとき僕が結婚するタイミング、子どもが生まれるタイミングで家の場所も心機一転、変えようと思っていて、それに合わせて車も変えようとしていたのを資料とかをけいこ場で勝手に吉田鋼太郎さんがバッグから取り出して、『お前も終わったな』って言われた。『ちょっとプライベートが不幸であるほど俳優ってストイックにいいもの出せるんだぜ』ってことになってて、役者としてどうなるかなって思ってたんですけど、僕と同じようなことやってますね。お嬢ちゃん、すてきな奥さま、すてきな車、演出家としても名声を得て、役者としても引く手あまたで…終わったな」と吉田の激甘パパぶりを暴露。笑いながらVTRを締めた。
スタジオで吉田は「耳が痛いね」と笑った。山崎は吉田の充実ぶりに「(良い)芝居はできないですか?」と質問。吉田は「いいです、できなくて。子どもの方が大事です」と即答してボケた。
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