ジャルジャル福徳、自身原作小説の映画化に感激 出演オファーは「お断りさせていただいた」

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2025年04月07日 15:06  ORICON NEWS

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自身原作小説の映画化作品への出演を断っていたと明かしたジャルジャル・福徳秀介 (C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介、俳優の萩原利久、大九明子監督が7日、都内で行われた『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(25日公開)の公開直前舞台あいさつに登場した。福徳が2020年に小説家デビューを果たした恋愛小説を実写映画化した本作に感激したことを明かした。

【写真】映画に感激し「萩原さんにハグさしてもらいました」と語ったジャルジャル・福徳秀介

 どこにでもいる2人が出会い、拍子抜けするほど偶然が重なり意気投合。モノクロだった世界が急にカラフルに色づき始め、何でもない日常がたまらなく愛おしくなり、ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が2人を襲う…最高純度のラブストーリー。主人公の冴えない大学生・小西徹役を萩原、小西が恋に落ちるヒロイン・桜田花役を河合優実が演じている。

 映画化のオファーには「単純にめちゃくちゃうれしかったです。どんな映画になるのかなと期待感もあった」とワクワクしていたと話す。監督との打ち合わせでは、原作にある長せりふ3つだけは残してほしいという要望のみ伝え、ほぼ監督にお任せしたことを明かした。

 また、ジャルジャルの2人にも本作出演のオファーがあったという裏話も。「制作サイドから、関大のシーンで、さりげなくうしろでジャルジャルがネタ合わせしているのはどうかとオファーがあったんですけど、それは映画の世界をつぶすと思ったので、お断りさせていただきました」と打ち明けていた。

 実際に試写で映画を初めて見た感想を問われると「めっちゃ最高でした」と感激。「良すぎて、もうなんて素晴らしい映画なんだと思って、萩原さんにハグさしてもらいました」といい、「自分が原作とか関係なく、この映画自体が僕はすごく好きだなと思ったので、ぜひ何回も観てほしいなと思います」と呼びかけた。

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